財務省の緊縮財政の結果国立大学への補助金を毎年1%ずつ減らした結果国立大学協会がもう限界だと悲鳴を上げることになった。つまらない話だが、教育にも研究にも金がいるのだ。国立大学は授業前を簡単には上げられないし、大学が稼ぐなどというのも見当違いだ。
財務省が文教予算を抑制した結果他に引用される価値ある論文が日本はイランにさえ抜かれる有り様になった。もはや科学技術立国ではないのだ。今からでも大学予算を増やさねばならない。
国立大学協会の緊急声明は財務省に届くのだろうか。財務省とその犬の政治家は社会保障にしろ、公共事業にしろ必要な予算を削りに削ってきた。文教予算もそうだ。大学の運営には金が必要で教育にも研究にも金がいるのだ。それを削れば教育も研究も崩壊するのだが、財務官僚には全く興味がないようだ。緊縮財政を強行することしか頭にないのである。
自民党の財政再建派の政治家もそうで無意味どころか有害な基礎的財政収支の黒字化目標に固執して予算を増やすことに反対している。予算不足で悲鳴を上げているのは国立大学だけではないのだが、財務省の犬にも聞こえないようだ。
科学技術力で世界に遅れを取ることは今の時代致命的なのだが、大局を見れる政治家はいないようだ。いや積極財政派の政治家は頑張ってはいるのだが、財務省の壁に阻まれて届かない。
マスコミも大学予算が削られる一方で変調を来していることを知っているのに、大学予算を増やせと主張することはないのである。だから財務省の犬のマスコミは嫌いなのだ。
緊縮財政では大学予算は増やせない - 面白く、そして下らない
予算不足を他の何かで補うことはできない。予算不足には予算を充当するしかないのだ。大学に競争原理を導入して科学技術力を維持しようとしたが、無惨に失敗したからだ。
ネットではすぐFランの大学を潰してその分を回せとの主張が出るが、それだけでは足りないだろう。素直に国債を発行して国立大学への補助金を増やすしかない。名ばかり留学生を受け入れて補助金を貰っている名ばかり大学や日本語学校は潰すべきだと思うが。
日本を没落させているありとあらゆる根源が財務省の緊縮財政なのである。それを止めて積極財政に転換しない限り日本再生はない。
新聞は財務省の犬として財政再建プロパガンダばかりする。有害極まりない。放っておいても年間200万部減るが、その速度を少しでも早めたい。有害な新聞を不買・解約して減らすのだ。
テレビも財務省の犬なのは変わらない。ろくな提言をしないからだ。つまらないテレビを見ない習慣をつけるようになれば睡眠時間も増えて有意義な時間が増える。テレビを消そう。
選挙では財政再建派の国会議員を落選させるしかない。国民は小選挙区制の場合与党か野党かでしか判断しないから財政再建派だけを狙って落選させるのは難しい。それでもやるしかないが。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
財務省が文教予算を抑制した結果他に引用される価値ある論文が日本はイランにさえ抜かれる有り様になった。もはや科学技術立国ではないのだ。今からでも大学予算を増やさねばならない。
~~引用ここから~~
国立大学協会は、物価高騰や円安の影響で財務状況が悪化しているとして「もう限界です」などと訴える緊急の声明を公表し、現状への理解や国からの運営費交付金の増額などを求めました。
全国86の国立大学でつくる国立大学協会は、7日都内で会見を開き、声明を公表しました。
声明では、国から国立大学に基盤的な経費として配分される運営費交付金が減少していることに加え「近年の物価高騰や円安などで実質的に予算が目減りし続けている」としています。
そして「質の高い教育研究活動の維持や向上のために外部資金や収入を増やす努力を進めてきた」とした上で「しかし、もう限界です」と切迫した財務状況を訴え、国や地域、産業界や国民に理解と協力を呼びかけています。
国立大学の運営費交付金は、今年度は全体で1兆784億円と20年前から1600億円余り、率にして13%減少していて、国立大学協会の永田恭介会長は運営費交付金の増額や、地域や産業界からの経済的支援などを求めました。
一方で、授業料については、各大学の判断としつつ、地域の事情や所得の水準が異なる中で、引き上げられないという声もあると説明しました。
永田会長は「国立大学は本当に厳しい状況だと伝えたかったので『もう限界です』という言葉になっています。まずは現状を知って頂きたい」と話していました。
~~引用ここまで~~
国立大学協会の緊急声明は財務省に届くのだろうか。財務省とその犬の政治家は社会保障にしろ、公共事業にしろ必要な予算を削りに削ってきた。文教予算もそうだ。大学の運営には金が必要で教育にも研究にも金がいるのだ。それを削れば教育も研究も崩壊するのだが、財務官僚には全く興味がないようだ。緊縮財政を強行することしか頭にないのである。
自民党の財政再建派の政治家もそうで無意味どころか有害な基礎的財政収支の黒字化目標に固執して予算を増やすことに反対している。予算不足で悲鳴を上げているのは国立大学だけではないのだが、財務省の犬にも聞こえないようだ。
科学技術力で世界に遅れを取ることは今の時代致命的なのだが、大局を見れる政治家はいないようだ。いや積極財政派の政治家は頑張ってはいるのだが、財務省の壁に阻まれて届かない。
マスコミも大学予算が削られる一方で変調を来していることを知っているのに、大学予算を増やせと主張することはないのである。だから財務省の犬のマスコミは嫌いなのだ。
緊縮財政では大学予算は増やせない - 面白く、そして下らない
予算不足を他の何かで補うことはできない。予算不足には予算を充当するしかないのだ。大学に競争原理を導入して科学技術力を維持しようとしたが、無惨に失敗したからだ。
ネットではすぐFランの大学を潰してその分を回せとの主張が出るが、それだけでは足りないだろう。素直に国債を発行して国立大学への補助金を増やすしかない。名ばかり留学生を受け入れて補助金を貰っている名ばかり大学や日本語学校は潰すべきだと思うが。
日本を没落させているありとあらゆる根源が財務省の緊縮財政なのである。それを止めて積極財政に転換しない限り日本再生はない。
新聞は財務省の犬として財政再建プロパガンダばかりする。有害極まりない。放っておいても年間200万部減るが、その速度を少しでも早めたい。有害な新聞を不買・解約して減らすのだ。
テレビも財務省の犬なのは変わらない。ろくな提言をしないからだ。つまらないテレビを見ない習慣をつけるようになれば睡眠時間も増えて有意義な時間が増える。テレビを消そう。
選挙では財政再建派の国会議員を落選させるしかない。国民は小選挙区制の場合与党か野党かでしか判断しないから財政再建派だけを狙って落選させるのは難しい。それでもやるしかないが。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
少子化に伴い大学生の人数も減るでしょうが、何が言いたいのかわかりません。