英国BBCがジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川(故人)の暗部に迫っている。ジャニーズ事務所の少年や若者に性的虐待をしていたというものだ。
これは1999年に文春が報じており、しかも民事訴訟ではあるが高裁、最高裁で「事実認定」された話だ。芸能界に興味がある人なら聞いたことがある話だ。
しかし新聞、テレビの主流派マスコミは軒並み沈黙。報道しない自由なのだ。それがジャニー喜多川のやりたい放題を許してきた。これも日本のタブーであり、暗部であり、恥部なのだ。
もちろんBBCの國である英国にもタブーはある。私はダイアナを殺害したのは英国政府だと確信している。証拠ないが、必要あるまい。
ジャニー喜多川はアイドルを目指す少年や若者を食い物にしてきた人間の屑だが、それを報じて来なかった主流派マスコミこそ罪深いのではないか。
いやジャニーズファンが「汚いもの」から目を背けてきたことが原因のひとつかもしれない。善人の沈黙こそ悪人のやりたい放題を許すのだ。
立憲民主党の小西洋之が高市早苗に大臣職と国会議員職の辞任を迫っているが、私には茶番としか思えないのだ。永田偽メールの再来とまでは言わないが、似たものに思える。
立憲民主党は他に追及すべきことがあるのではないか。実質賃金が前年から4.1%も下落したことこそ野党が追及すべき政治問題ではないか。
BBCは3月下旬にも日本語版を放送するそうだ。私は面倒だから見ないが、興味がある人は見た方が良いだろう。いや面倒というのもあるが、私はうつ病でテレビ(動画)を見ることが苦痛で仕方ないのだ。我慢してでも見るべきなのかもしれないが。
BBCのその記事を引用するが、長いのでどれだけ引用すれば良いのか適量がいまひとつわからない。1時間のドキュメンタリーを文章にした記事だから長いがネット記事なのでたかが知れている。私は著作権やブログ記事の限界もあり、抜粋引用するが、興味がある人はBBCの元記事を読んで欲しい。
日本は腐りきっている。それを少しでも変えたいと思い、統一地方選への出馬も考えているのだが、踏ん切りがつかない。一歩を踏み出せないのだ。うつ病だからというのは確実にあるが、それが言い訳だということも分かっている。だができないやつには一生できないのかもしれない・・・。
これは1999年に文春が報じており、しかも民事訴訟ではあるが高裁、最高裁で「事実認定」された話だ。芸能界に興味がある人なら聞いたことがある話だ。
しかし新聞、テレビの主流派マスコミは軒並み沈黙。報道しない自由なのだ。それがジャニー喜多川のやりたい放題を許してきた。これも日本のタブーであり、暗部であり、恥部なのだ。
もちろんBBCの國である英国にもタブーはある。私はダイアナを殺害したのは英国政府だと確信している。証拠ないが、必要あるまい。
ジャニー喜多川はアイドルを目指す少年や若者を食い物にしてきた人間の屑だが、それを報じて来なかった主流派マスコミこそ罪深いのではないか。
いやジャニーズファンが「汚いもの」から目を背けてきたことが原因のひとつかもしれない。善人の沈黙こそ悪人のやりたい放題を許すのだ。
立憲民主党の小西洋之が高市早苗に大臣職と国会議員職の辞任を迫っているが、私には茶番としか思えないのだ。永田偽メールの再来とまでは言わないが、似たものに思える。
立憲民主党は他に追及すべきことがあるのではないか。実質賃金が前年から4.1%も下落したことこそ野党が追及すべき政治問題ではないか。
BBCは3月下旬にも日本語版を放送するそうだ。私は面倒だから見ないが、興味がある人は見た方が良いだろう。いや面倒というのもあるが、私はうつ病でテレビ(動画)を見ることが苦痛で仕方ないのだ。我慢してでも見るべきなのかもしれないが。
BBCのその記事を引用するが、長いのでどれだけ引用すれば良いのか適量がいまひとつわからない。1時間のドキュメンタリーを文章にした記事だから長いがネット記事なのでたかが知れている。私は著作権やブログ記事の限界もあり、抜粋引用するが、興味がある人はBBCの元記事を読んで欲しい。
~~引用ここから~~
注意:被害の訴えが詳述してあり、動揺するかもしれない内容が含まれます。
(略)
一方で、喜多川氏には性的搾取の疑惑が、常につきまとっていた。しかも、密室でささやかれただけではない。全国的な報道機関が取り上げ、その一部は民事裁判で認定された。それでも、喜多川氏は晩年まで国の宝とされた。
(略)
喜多川氏による性的加害の話はもう何十年も前から出回っているが、なんの影響も及ぼしていないようだ。BBCの新しいドキュメンタリーのため私は、日本の芸能界、ポップスの世界に最強の実力者として長く君臨した人物は、どのようにして長年にわたり10代の少年たちを搾取したのかを取材してきた。
(略)
1999年には週刊文春の記者2人が、喜多川氏から被害を受けたと主張する10代の少年を取材した。中学生の時にジャニーズ事務所に入り、それから間もなく性的加害が始まったと、少年は当時話した。
(略)
やがて週刊文春には、10代の頃に性的虐待を受けたというアイドル志願者10人以上の主張を記録した記事が、次々と掲載された。被害を受けた時は12歳だったという証言もあった。
(略)
こうした厳しい内容の証言が複数あったにもかかわらず、週刊文春の一連の記事は世間にほとんど響かなかった。
なぜ無視されたのか。それには、「喜多川帝国」と日本メディアの共依存関係が大きく関わっているのかもしれない。
ジャニーズ事務所のタレントを起用すれば、視聴者も読者も広告費も稼ぐことができる。ジャニーズ事務所の若手グループを売り出せば、事務所との関係は良くなり、ジャニーズの大物人気スターの出演を確保しやすくなるかもしれない。一方で、ジャニーズ事務所や所属アイドルについて否定的なことを言えば、逆の効果が待っている。ジャニーズ帝国からはじき出され、帝国が生み出す収益の恩恵を受けられなくなる。
ほとんどの日本メディアが、喜多川氏の問題行為について触れることすらしなかったのは、そのためかもしれない。
週刊文春の報道が出た後、ジャニーズ事務所は同誌をはじめ文藝春秋のあらゆる編集部を、自社タレントの取材から締め出した。そして週刊文春の連載の翌年、喜多川氏とジャニーズ事務所は文春を名誉毀損で訴えた。
民事裁判は4年にわたり、子供の時に喜多川氏から虐待されたと主張する大勢の男性の証言が焦点となった。
東京高等裁判所は2003年7月の判決で最終的に、文春の報道について、「セクハラ行為」に関する記事はその重要な部分において真実であることの証明があったと認めた(ただし、「少年らに対し、合宿所などで日常的に飲酒、喫煙をさせている」という記事の主張は、事実と異なると裁判所は認めた)。
だがこの判決も黙殺された。名誉棄損訴訟は刑事裁判につながらなかった。喜多川氏は訴追されることなく、亡くなる2019年まで、ジャニーズ事務所の社長を務め続けた。
週刊文春の報道を担当した記者の1人、中村竜太郎氏は、自分たちの記事が「つぶされた」ことを今も憤っている。「23年間、私はずっと絶望したままです」と中村記者は言う。
(略)
ジャニーズ事務所は現在も、J-ポップ界で最も強力な芸能事務所で、喜多川氏は今もその象徴として称賛されている。東京本社の受付には、喜多川氏の数少ない写真をもとにした色とりどりのアートが飾られている。現社長の藤島ジュリー景子氏は、喜多川氏のめいだ。
(略)
性的虐待疑惑に対する直接的な回答はなかった。ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏が少年や青年に性的加害を加えていたことを、公式に認めていない。
(略)
喜多川氏に虐待された多くのサバイバーは、そして日本社会の大多数は、この最初の一歩をまだ踏み出せていない。
(BBCドキュメンタリー「Predator: The Secret Scandal of J-Pop」はイギリス時間3月7日午後9時(日本時間8日午前6時)、 BBC Twoでイギリスで放送されます。イギリスからは BBC iPlayerで視聴できます。日本ではBBCワールドニュースで3月下旬に放送予定です)
~~引用ここまで~~
日本は腐りきっている。それを少しでも変えたいと思い、統一地方選への出馬も考えているのだが、踏ん切りがつかない。一歩を踏み出せないのだ。うつ病だからというのは確実にあるが、それが言い訳だということも分かっている。だができないやつには一生できないのかもしれない・・・。
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