東京武蔵野市外国人も参加できる住民投票条例案市議会が否決

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外国籍住民 参加認める住民投票条例案 否決 東京 武蔵野市議会 | NHKニュース

【NHK】東京 武蔵野市が提出した実質的に外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案が21日、市議会の本…

NHKニュース

 

東京 武蔵野市が提出した実質的に外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案が21日、市議会の本会議で採決が行われ反対多数で否決されました。

武蔵野市の松下玲子市長が市議会に提出した常設の住民投票の条例案は「多様性のある市民の力を生かしたい」などとして、投票資格を、3か月以上市内に住所がある18歳以上とし、実質的に外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ要件で参加できるとしたものです。

条例に基づく住民投票のため法的拘束力はありませんが、外国籍の人の参加について市民以外にも国会議員が発言するなど大きな注目を集めています。

21日市議会の本会議が開かれ、今月13日の総務委員会での審議では条例案が可決されたことが報告され、議員からは「市民自治が大きく前進することが期待できる」などとする賛成の意見や「外国籍の住民の投票は一定の基準が必要である」などとする反対の意見が出されました。

そして本会議での採決が行われ、賛成は立憲民主や共産の会派など11人、それに対し反対は自民や公明の会派など14人で反対多数で否決されました。

（略）
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東京都武蔵野市で外国人参政権に道を開く外国人にも投票権を認める住民投票条例案が市議会で否決された。ひとまずは良かった。

私はもちろん外国人にも投票権を認める住民投票条例に反対だが、反対派が「國が滅びる」などと言うのは大袈裟だ。外国人参政権を認めても國が滅びることはない。憲法改正が戦争に繋がらないのと同じことだ。

だが外国人参政権を認めても國が滅びることはないのだが、外国人に権利を与えた分だけ日本国民の権利は縮小してしまうのだ。権利は富と違って増えることはないからである。誰かの権利を増やせば誰かの権利が減ってしまうのだ。

少数派の権利を向上させればその分多数派の権利は喪われる - 面白く、そして下らない

そのことが広く理解されれば

「外国人に暮らしやすい國は国民にも暮らしやすい」

なんて言葉が真っ赤な嘘だと理解されるのだが。

LGBTの権利向上もLGBTの権利が増えれば普通の人の権利が減ってしまうのだ。

しかし立憲民主党には失望した。外国人に投票権を与える住民投票条例案に賛成するとは。いくら自民党が腐っていても政権交代があり得ないわけだ。

武蔵野市の外国人参政権は市議会が良識を発揮して潰したのだが、市長は再提出すると宣言しているし、外国人に投票権を認める住民投票条例がある自治体は40を越える。

自民党が国会で外国人参政権を禁止する法律を制定してくれれば一番良いのだが、公明党に配慮してかそれをしようとはしないのだ。