★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「天才犬フー太郎の近況」

2022-11-01 13:42:21 | ベトナム・ハノイ

 少し前「久しぶりに日本に帰った際、天才犬フー太郎とはずいぶん遊んだ」

ご主人であることを忘れず「帰ったとき吠えるでもなく尻尾を振って歓迎してくれた」

帰るときも「尋常ではない騒ぎ方をしたそうだ」 かわいいやつである。

(しかしすぐに自分の存在などは忘れて、いつもの生活に戻ったそうだ)

 今回も「天才犬であることを確認した」十数種類になったおもちゃの数々を「固有名詞」で呼ぶと

それをちゃんと持ってくるのである。「例えば【象さん持ってきて】」と言うと

おもちゃ籠から「象さん」を持ってくる。成功率は90%をゆうに超えているのだ。

すごいと思う。

そしてもう一つ面白いのはこの写真にあるように「事あるごとに、怒られるとこうして【下をベロンと出して】お茶らけることである。

何を思ってやっているのかはわからないが、「ひょうきんな犬である」

怒られたり、強く注意されると「決まってこんな表情」をする。

天才犬フー太郎はひょうきんな犬である。

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ベトナムハノイの「またまた社員の結婚式」

2022-11-01 12:35:42 | ベトナム・ハノイ

 先週の土曜日「社員の結婚式だった」年齢は23歳

ベトナムは概して女性の結婚年齢は低い。

自分から見るとまだ子供のような感じだが、しっかり結婚してゆくのだ

今回は「ハナン」というハノイから60kmぐらいの街に行った。

自分の感覚ではこの町は「ハノイから近く、何もない平らな町」と言う印象だったが

行ってみたら大きく異なっていた。陸のハロンと呼ばれる「ニンビンの奇岩のような山」

があり、ふもとには田園風景が広がっていた。風光明媚な田舎町であった。

着くと「ご両親や親戚一同から、珍しい日本人、しかも一応社長なので、挨拶の嵐だった」

いつもの事だが、「これらの人からのあいさつ代わりの焼酎の酌み交わし」が頻繁で

大体が酔っ払ってしまう。これはもう恒例行事だ。

 まず着くと「食事の前に、ヒマワリの種やお菓子」が盛られているテーブルでお茶をごちそうになる。

一番上にあるのは「ビンロウジ」である。結婚式には高い確率で提供される。

そう噛むと口中が真っ赤になり「惑溺性のある薬草である」

そのうちに料理が提供され「社員である花嫁にアテンドされ食事をとる」

今回は「花嫁側の披露宴なので、その時点では花婿はいないのである」

食事も終わり「ベトナムカラオケ」が始まり、仕方がなく2曲ほど歌って

酔いを醒ましお開きになった。またここから「社員たちと共にバスでハノイに帰る。

出発したのが午後2時、家に帰ると午後8時であった。

この先も社員の第2世代の結婚が続くのだろう。

まあ、めでたい事である。

これが食事前の「お茶セット」一番上にビンロウジが乗っている。

こんな場所で「お茶して」食事するのが「ベトナムの結婚披露宴のスタンダードだ」

 

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