★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「今日の昼食」

2022-11-24 15:22:26 | ベトナム・ハノイ

 今日は朝食は「御飯が余っていたため、小さな弁当箱に詰めて、ソーセージのケチャップ炒め、

そしていり卵を5分で作り、ふりかけをかけて、漬物をあしらい、会社で食べた。

決して見栄えのいいものではないため「急いで食べた」でもそこそこ美味しかった。

 そして昼食は、今日は「PHO QUON」(フォークオン)にした。いつものデリバリーである。

フォークオンとは米で作った平たい生地に野菜とソーセージ難度を巻き、甘いヌックマム誰に着けて

食べるものだ。野菜がたっぷり入っているので食べやすいし、軽い。朝が御飯だったので

昼はこれで充分である。しかも「マンゴーのスムージー」(濃厚でマンゴー2個は使ってるのではないかと思えるほど)

がついてきた。これでデリバリー金額込みで(値引きがついて)49000VND(今のレートでは300円くらい?)

は安いと思う。

 

フォークオン5本、マンゴーのスムージー。何となくヘルシーに思う。

 

 

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ベトナムハノイの「またまた緊急年末打ち合わせ出張」

2022-11-24 13:53:16 | ベトナム・ハノイ

円安の呪縛から逃れるために

① 経費節減

② 作業単価の値上げ

③ 仕事量を増やす。

この3つを行うしかない。①と②はすでに終了、後は③がどれだけ増やせるか?で会社が存続できるかどうかが決まる。

 こんな時「有力情報が入った」 1か月のうち2週間自前のお金で弊社に技術者を派遣し

指導してくれている「H社100%出資会社」から2025年の新車のEV化に合わせて、すでに「繁忙期に入りだした」

しかし、ご多分に漏れず「日本では技術者が少なく、この仕事がとてもこなしきれないのだ」そこで

既に確保頂いている2名に加え「新規に長期継続性は?だが少なくともこの繁忙期の間、新たに2名の技術者を確保」

して頂けるかもしれないということなのだ。

しかも該社では数名の「3D設計者が退職してしまい」この部署でも人材不足が顕著になっている。

しかし該社の3D設計方法は独特で、同種の3D CAD操作を熟知していないとついていけない事は

自分も技術者として理解している。そこで「自分が10年かけていろんな作業のCAD技術を教え込んだ

弊社の3D設計技術者を2名、この会社に派遣し、ビザが取れる最大日数の90日、該社の独特の設計方法を

修得し、その後は該社の3D設計外注先としてお付き合いしていこうという計画である。

 その詳細打ち合わせのために「12月中旬から1週間ほど緊急日本出張」になったのである。

もちろんこの1社だけではもったいないので「他にも有力営業を2件ほど確保」している。

以前のように「月1回のペース」で「サポート業務に訪日していたころとは状況が違う」

経費削減、投資対効果を望めない物にはお金は使えない。結果を出さなくては。

 そして、日本の自動車関連企業は「世界的なEV化の波に乗り遅れ気味の日本」を心配している。

経験したことの無い「変化」がこれから確実に来る。その変化についていけるのかどうか?

(例えば、マフラーやエンジン、などのメーカはEV化されたら仕事は無くなる、・・・)

この5年が正念場だと思う。弊社も他人ごとでない。状況の変化についていける実力を持った

会社にならない限り「会社の存続は無い」・・・

各社向けの出張資料を作りながら、そんなことを考えた。

今年も日本の年末年始、そしてベトナムのテトもベトナムで過ごすことになりそうだ。

今回の出張時「おせち料理やお餅は買えるだろうか?」・・・

 

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ベトナムハノイの「思わぬ勝利」

2022-11-24 10:09:40 | ベトナム・ハノイ

 昨夜、サッカー日本代表が世界の強豪国である「ドイツ」を2-1で破った。

帰宅後「前半0-1」であることを確認後は、「どうせ負けるだろう。」と思い

家の片づけや夕食の用意、そして夕食と、忙しくしていた。

そして「そろそろシャワーを浴びて寝ようか?」と思い、ふとスマホを見ると

「見出しに・日本がドイツを破った号外」が出ていた。

 「驚く」と共に「素直にうれしかった」 同点弾、そして「逆転場面」を10回ほど見て

ニヤニヤしていた。こんなことで「何かうれしく、幸せになるものである」

寝床に入り「関連記事を見ていると」 同点弾の「堂安さん」そして逆転弾の「浅野さん」ともに

ドイツのブンデスリーガ―でプレーしているとの事、そして代表のうち19名が「主にヨーロッパの

チームでプレーしている」そうである。

 日頃、慣れた日本を離れ「違う国で仕事をしている自分」の事を考えた。確かに海外で仕事をするのは

「環境への順応力」や「精神面での調整」など大変だ、「物理的に不自由なことも多い」

でも「国内にいたのではわからない事や」や

「外から日本を見ることでの気づき」があり、有益だと感じている。サッカーも同様、外に出て「自分を磨く」

事で「今回のように大舞台で活躍する人材」も出てくるのだろう。

 今回「日本メーカから、弊社2名の技術者の日本研修」の話が出ている。これもまた同じだ。

弊社は、財政的には厳しいが、チャンスがあれば「社員を日本に送り、先進的な環境に触れることで、

技術的にも精神的にも成長を期待する」のだ、昨晩活躍した選手が「先進的な国で学び、活躍するのと

同じ理屈だと思う」 昨晩の「日本代表の活躍」は、単に「サッカーだけの出来事ではなく」

 若いベトナムの技術者が「やがて世界で活躍するための人材に育っていく良い手本となった気がする」

円安で苦しい財政事情だが、社員には是非「金型先進国の日本」でいろんなことを学びベトナムが

外からはどんな風に見えるのか?「感じてきてほしいものである」

会社にきて「社員からの昨晩の勝利の祝福」を受けながら、そんなことを考えた。

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