11月は昨日までですでに日本からの来客が10名を超えた。
2名は「通常業務のお客様とその後友人」昨日までの8名は
新会社の「立ち上げ時のユーザ様」となる「建築系3社の8名であった」
多くの方が「初めてのベトナム」しかし出張のため2泊3日程度の日程で訪越される。
さすがに「少し離れたハロンベイなどの景勝地に行くのには時間が足りない」
せっかくのベトナムなのに、せいぜい「できる限りのベトナム食」を食して頂くのが精いっぱいの
おもてなしだ。
自分が選んだ国であるベトナムを、たった2,3日の滞在だが「活気がある、可能性のありそうな国」
と言う印象を持っていただいている。日本と言う国が「あまりにも元気のない、つまらない、活気のない国」
になってしまったせいもあり、そう感じるのだろうと思う。
少し前は「コストが安いから」と言う理由が多かった。しかし現在は
出来る人材が「ベトナムには居る」と言う理由に明らかに変わってきている。
昨日帰国した8名のすべての人が「現地に行って良かった」「ベトナムに可能性を感じる」と言うメールをいただいた。
たまたま「ベトナムと日本の懸け橋の先駆けとなった弊社」が「すごいスピードで老いてゆく日本をサポートする
ベトナム」の紹介者になったのは「不思議な気がする」
明らかに弊社を設立した11年前とは大きく異なっている。
ふと気づけば今日は11月11日
弊社は2011年11月11日に設立した「今日で11年たったのだ」
円安のごたごたで「設立記念日さえ忘れてしまっていた」午後のオフィスで
そんなことを考えた。