自分は中学生の時「描いた絵画で賞を取り迎賓館にまで招待された兄の影響(指導)」で
絵を描くことに目覚め、兄ほどではないが「全国教育美術展」というコンクールで
群馬県では「特選」全国に行っては「佳作」「入賞」を3回ほど頂いたことがある。そんな影響で
今でも「絵」を鑑賞したり、家には「絵」を飾ることは大好きである。特別にジャンルはなく
「見て気に入ったものは、身近に飾っている」 現在自宅は「モネ」の作品がポスターを含め5点
イラストレーターの鈴木英人の物が4点、そしてアメリカズカップの写真が2点、室内を彩っている。
その影響が「オフィス」にも出ている。ここに挙げたのは現在オフィスに飾ってるものである。
・ベトナムプロパガンダポスター(版画である)⇒訳すと「私たちの将来のために」だろうか?
弊社は社員の70%以上が女性である。ちょうどこのポスターのように弊社の女性社員も既婚して
子供を2,3人抱えながら仕事をしている。自分と子供の将来を見据え頑張っていることもダブりチョイスした。
・この壁に飾ってあるのは今年の誕生日に「絵好き」の私に、「社員一同がプレゼント」してくれたものだ。
「ハノイの昔の旧市街の様子」である。(構図とか個人的にはあまり好まないがせっかくのプレゼントなので
会社の目立つ壁に飾ってある。
・そしてこの作品は「自分の親戚である、青柳(北爪)玲子 氏(多摩美術大学の日本画科を卒業、現在は
日本画家として群馬県水上町にご主人である北爪薫氏、同じく多摩美術大学卒業で、科学雑誌のイラスト、現在は
河童の人形などを製作)と「楽天亭」と言うアトリエを営んでいる方の作品である。
実はご主人の薫氏と自分は姻戚関係にあるが、奥様である玲子氏とは、面白い縁で知り合いになっている。
(もう45年も前の事、中学生の時「生徒会役員」で同じ時にこの玲子氏と仕事をし、その後薫氏と玲子氏が結婚し
現在の関係になっている)そんなわけで、縁あって「玲子氏の描いたこの絵を日本で購入し、つい最近までは
オフィスの玄関に飾ってあった。しかし、円安のあおりを受けて「オフィスを縮小し」現在は私の席の近くに置かれている。
三つ子の魂100までと言うわけでないが、「好きな絵が見れる環境があるのは良いものである」
もちろんすべてはレプリカだが、関係がない。見て、感じて、好きなものがあればそれを見たいと思うだけである。
音楽も同じだ、ジャズでも、演歌でもよいと思うものは聞きたい、ただそれだけである。
いつものように朝一、誰もいないオフィスでインスタントコーヒーを飲みながら
そんなことを考えた。
ベトナムのプロパガンダポスター(版画)である。独特のレトロな感じが気に入っている。
社員からのプレゼント。ハノイの旧市街の絵である。
親戚関係にある「青柳玲子 氏」の【赤谷の森から】という作品。
アトリエを訪問した際に「気に入って購入した」アトリエ近くの谷川周辺には
このようなきれいな景色が多い。