昨日会社から帰り、ぼーっとしていると「5歳友人母上」から
これから食事に行くが「一緒にどうか?」とお誘いがあった。
何も予定が無かったので「快諾し出かけた」(メンバーは5歳友人と母上、そのお兄さん、そして妹さんとその彼氏
そして私の総勢6名である)
行先はなんとハノイの「インド料理店」 11年ハノイに在住しているが
さすがに「インド料理店」に行ったことは無かった。そういうわけで「楽しみに出かけた」
場所は韓国人が多く住むチュンジフンと言う場所に近い「チュンホアニャンチン」という地区の
メインの通りから1本入った住宅街の中にあった。
実は昨日、同席した5歳友人は「パスポートを取得するため、帰省していたが熱を出してハノイに戻れなかった」
と聞いていたので心配していた。合流すると「元気そうで安心した」しかし話を聞くと
この後、病院に行くそうである。何ともポジティブ???な家族である。実は明日夕方この家族は
ホーチミンへ行く予定がある。はたしていけるのかどうか?(普通なら大事をとって家で休息しそうだが?)
聴けば、この5歳友人、最近「モデルの依頼が舞い込み、ホーチミンや来週の週末もハノイでこのモデル出演のために
出かけるそうである」以前から「モデル養成所」に通っていたのは知っていたが、すでに
そこまでになっているのは知らなかった。すごいことだ。(未だプロではないのでお金は稼いでいないようだが?)
将来トップモデルになったとき、果たして自分を覚えているだろうか?などと考えてみたりもする。
それも楽しい。写真を見たが「普段自分と遊んでいる5歳友人とは、目つきが違っていた!」
彼女なりに「意識が芽生えているのだろう」頼もしい事だ。
話はそれたが、そんな多忙な5歳友人は「インド料理を目の前でむしゃむしゃ食べていた」
自分も以前「本場でインド料理を食したが」すべてが「カレー味」だったと記憶していた。
そして食べるときは「右手だけで食べる」マナーも教えてもらっていたが、ここのレストランでは
そうでもないようだった。横で食べていた「インド人?」は本場通り「右手で食べていたが」
ハノイ在住11年目で初めてメイドインベトナムのインド料理を食した。
「それなりにおいしく、楽しいひと時だった」
5歳友人と母上、そして母上のお兄さんは病院へ、妹さんとその彼はこれからデートに行くそうである。
自分は一人grabを呼んでアパートに帰った。こういう気の使わない「自分のペースで動ける付き合いは楽である」
自分一人では「このような行動は絶対に取らないであろう、しかもインド料理などとは?」
そういう意味では、いろんな経験ができる有意義な付き合いである。「何とも不思議な食事会だった」
家に帰りシャワーを浴びながらそんなことを考えた。
5歳友人が居るせいで「辛い物を極力避けたメニュー選択だった」
これはチキン、それなりに美味しかったが「インド料理と言う気はしなかった」
少なくとも本場では食べたことの無い味だった。
食べかけの写真で申し訳ない。独特な米で作られた「インドチャーハン」?
香辛料が効いて「インド味」だった
これも食べかけ写真で申し訳ない。この料理、隣のインド人が食べていて「美味しそうだったので
オーダーした」チキンと思ったが、なんとこれは「ベジタリアン用のブロッコリーを揚げ、それに
調味料をまぶした物だった」それなりには美味しかった。 これがインド料理にあるかどうかは
定かではないが? 本場では食べたことの愛物だった。