以前ブロブでも紹介したことのある「小鳥カフェ」
ベトナムでは「手塩にかけて育てた鳴き声の美しい小鳥」を「自慢のかごに入れて」
持ち寄り、鳴き声を聴き、時にはその鳴き声を「競う」小鳥カフェなるものが存在するのだ。
本日の午前中「ワークパーミット用の健康診断」を受け、その結果待ちの間その病院の
外で過ごした。その際に珍しい「小鳥カフェならず」「小鳥チャーダー」があった。
病院の立つ通り沿いの「湖畔よりの公園田舎でそれはあった」
小鳥籠は7-8つだったが、この籠をかけるワイヤーは木立間にワイヤーが設置されていたが
なんと4ブロックに渡りワイヤーが設置されており、きっと最盛期には数重の小鳥籠が
つるされることが想像できた。何とも「優雅な趣味である」
しかし、平日の午前中、いかにも働き盛りの男たちがつるされた小鳥籠を前に
お茶を飲んでいる光景は「何とも言えないものである」 不思議と「女性は一人もいなかった」
ぜひ続けてほしい「ベトナムならではの風情ある文化である」
湖畔の道沿いの公園で、このように手塩にかけた小鳥たちを自慢の鳥かごに入れて持ち寄り
いい年の男性たちがお茶を飲みながら「鳥の声に耳を傾け、誰の小鳥が一番良い鳴き声で鳴くのか?」
競い合う「小鳥カフェ」 なんとも不思議なベトナム文化である。
今日は人数は少ないようであった。