ベトナムハノイで「ベトナム映画」を見る。【青いパパイヤの香り】
言わずと知れた有名ベトナム映画である。監督は「Tran An Hung」。詳細情報は他に譲る。
1950年代、ホーチミンを舞台にした「ベトナム映画不朽の名作」である。
他の映画と同じ、「派手さはないがよく細かいところまで作られた映画である」
ベトナム戦争中という設定だ。ベトナム戦争が終わってすでに45年以上たっていることを
知っているだろうか?終戦後生まれの人ももう45歳以上なのである。
文字通り「うちの会社の社員は【戦争を知らない子供たち】」である。
プロパガンダ風の映画が多い中で、ベトナムの文化を色濃くあらわした
秀作である。
この映画を見て「パパイアサラダに使われる大根の細切りのようなものがどのように
造られるのか初めて分かった」おいしそうな今でも変わらぬベトナム料理も見ることができる。
映画に出てくる「夏に涼を求めて外に蚊帳をつって寝るのも事実である」
無駄な情報だが?
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