★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「思わぬ勝利」

2022-11-24 10:09:40 | ベトナム・ハノイ

 昨夜、サッカー日本代表が世界の強豪国である「ドイツ」を2-1で破った。

帰宅後「前半0-1」であることを確認後は、「どうせ負けるだろう。」と思い

家の片づけや夕食の用意、そして夕食と、忙しくしていた。

そして「そろそろシャワーを浴びて寝ようか?」と思い、ふとスマホを見ると

「見出しに・日本がドイツを破った号外」が出ていた。

 「驚く」と共に「素直にうれしかった」 同点弾、そして「逆転場面」を10回ほど見て

ニヤニヤしていた。こんなことで「何かうれしく、幸せになるものである」

寝床に入り「関連記事を見ていると」 同点弾の「堂安さん」そして逆転弾の「浅野さん」ともに

ドイツのブンデスリーガ―でプレーしているとの事、そして代表のうち19名が「主にヨーロッパの

チームでプレーしている」そうである。

 日頃、慣れた日本を離れ「違う国で仕事をしている自分」の事を考えた。確かに海外で仕事をするのは

「環境への順応力」や「精神面での調整」など大変だ、「物理的に不自由なことも多い」

でも「国内にいたのではわからない事や」や

「外から日本を見ることでの気づき」があり、有益だと感じている。サッカーも同様、外に出て「自分を磨く」

事で「今回のように大舞台で活躍する人材」も出てくるのだろう。

 今回「日本メーカから、弊社2名の技術者の日本研修」の話が出ている。これもまた同じだ。

弊社は、財政的には厳しいが、チャンスがあれば「社員を日本に送り、先進的な環境に触れることで、

技術的にも精神的にも成長を期待する」のだ、昨晩活躍した選手が「先進的な国で学び、活躍するのと

同じ理屈だと思う」 昨晩の「日本代表の活躍」は、単に「サッカーだけの出来事ではなく」

 若いベトナムの技術者が「やがて世界で活躍するための人材に育っていく良い手本となった気がする」

円安で苦しい財政事情だが、社員には是非「金型先進国の日本」でいろんなことを学びベトナムが

外からはどんな風に見えるのか?「感じてきてほしいものである」

会社にきて「社員からの昨晩の勝利の祝福」を受けながら、そんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「至福の朝食」

2022-11-23 09:54:54 | ベトナム・ハノイ

 11年もベトナムで暮らしていると「食事に関しては、ほぼ現地の物になる」

しかし日本人のアイデンティは失われていない事は「食事に現れる」

 たまに「無性に日本食が食べたくなる」 日々忙しくしているときはなかなかそんなことは

考える余裕はないが、休みの日に意図的に寝坊をし、何も予定がない日などに「この気持ちは高まるのだ」

 そんなわけで、「たまの休みに作った朝食がこれである」

特別準備していたわけでは無いので「大したものでないが?」自分としては十分満足している。

・メインは「鮭の塩焼き」(ベトナムのスーパーに売っている冷凍ものに少々降り塩した)

・冷蔵庫にあったじゃがいもと玉ねぎ、少し残っていた「ちくわ」で煮物を作った。(顆粒出汁に醤油砂糖みりんで煮込んだだけ)

・副菜「日本から送った南高梅の梅干し・美味しくないベトナムのミニトマト・前回帰国時に知り合いからもらった「新生姜の漬物」

‥絶品である。(もったいないので少しづつ食べている)

・卵焼き(出汁は無かったので、顆粒だし+砂糖+醤油で味付けした物)

・ぬかずけ「日本で買ってきた袋の【ぬか漬け】の袋で漬けた「きゅうりと大根」(ちょっと漬けすぎたので

・写真には無いが「日本製のインスタントのシジミ味噌汁。

水に入れて塩抜きしたが未だしょっぱかった)

なんと贅沢な日本朝食なんだろう! あるもので「ここまでできるものなのだ」

少々野菜が少ない気がするが?まあ仕方ないだろう。それでも「あー美味しかった」

やっぱり自分は「日本人だ」・・・

11年目のベトナム、久しぶりの「日本朝食」を食べながらそんなことを考えた。

 

 

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ベトナムハノイの「お礼の宴」

2022-11-22 10:07:41 | ベトナム・ハノイ

 弊社には1か月に2週間、「弊社の技術者育成のために訪越常駐」して頂いているメーカー様

がある。「かのホンダ100%子会社」である。この会社でも日本のご多分に漏れない「技術者不足」になっており

数年前から「弊社の技術者を自社の専用人材として囲っていただいている」この会社の2名の技術者が交代で

1か月の半分、弊社の近くのアパートを確保し、「弊社に技術指導に来ていただいているのだ」

 弊社のこの作業の担当リーダーは「人づきあいが好きで」両名とも「仕事も含め良い関係を築いている」

頼もしい限りだ。今回「おそらく2025年のEV化に伴い、繁忙期に入るので追加で2名の技術者確保になるかもしれない

ということだ、その打ち合わせで急遽、12月下旬に日本出張にもなった。ありがたいことである。

 と言うわけで、11月の中旬にいらした「1名の技術者」は本日(先週の金曜日)で終了である。

深夜便(0:30)で帰るのだが、その前に「お礼の宴」ということで関係者と「ベトナムビアホイ」に行ってきた。

ビアホイの中では「ちょっと小ぎれいなお店」で定番の「ビアホイ料理」を注文し、ご指導に対する

お礼をした。(何のことは無い、もう友人のような関係になっているので、みんなで飲んだということである)

・ホアタイチエン(ポテトフライ)

・モントイサオ(明日葉のニンニク炒め)

・ムックチエン?(あたりめ)

・名前はわからないが「牛肉の大量ニンニク炒め」

・ダオフーザン(厚揚げ)

・チュンザン(卵焼き)

などを頼み、みんなで飲んだ。

いつもとほぼ同じのメニューチョイスだが、みんな満足したようだ。

「彼は、次は恐らく日本と、ベトナムのお正月が済んでからの訪越になるので

2月になる。又、よろしくお願いいたします。

定番のビアホイ料理が並ぶ。1名2-5杯のビアホイ(ベトナムの生ビール)を飲み

4名で約1,000,000VND 今だと5500円ほど、安いようだが、ここのところベトナムでも

物価が上がっている。前の印象だと、今日の内容なら800,000VNDくらいの印象なのだが?

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ベトナムハノイの「珍しいフルーツ」

2022-11-22 09:50:21 | ベトナム・ハノイ

ベトナム在住11年目、その前の出張を合わせるとベトナムとの付き合いも

ほぼ15-20年になる。その間、ベトナムで食べれるフルーツは機会あるごとに食してきたつもりだが

ベトナムフルーツは「奥が深い」

 昨日いつものように「夕食のお誘いを受け、5歳友人の家に行き、いつもながら

栄養価の高い、バランスの取れた食事をごちそうになった」そしていつものように

「せめてものご奉仕、ということで食器などを洗わせてもらい」食卓に戻ると

現在、ブン・カーのお店のテナントをハノイに探しに来ている、5歳友人の母上のお兄様から

「これ食べてみて」と言われたのが、この写真のフルーツだった。

これだけベトナムに居ても「このフルーツは食べたことがない」

名前を訪ねると「MAY](マイ)と言うらしい。

一緒にいた妹さんが「このフルーツはジオ(ベトナム焼酎)の味がします。」

と、教えてくれた? 恐る恐る食べてみると、「確かにほのかなアルコール臭を感じる」

まあ、そんなに甘くはなく「なんとなくフルーツ」?と言う感じだろうか?

剥いた形は「マンゴスチン」に似ている。

 在住11年でも「まだ食べたことの無いフルーツに出会うとは」ベトナムフルーツ、「恐るべし」

である。

これがその「マイ」と言うフルーツである。

皮は簡単に手で剥ける。食感は固いキウイのようだが、アジは「甘くなくそんなにおいしくない」

しかし「かすかなアルコール臭」があり、好き嫌いが解れる味だ。

ベトナムフルーツ、まだまだありそうだ。

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ベトナムハノイの「インド料理店」での「不思議な会食」

2022-11-18 09:55:35 | ベトナム・ハノイ

昨日会社から帰り、ぼーっとしていると「5歳友人母上」から

これから食事に行くが「一緒にどうか?」とお誘いがあった。

何も予定が無かったので「快諾し出かけた」(メンバーは5歳友人と母上、そのお兄さん、そして妹さんとその彼氏

そして私の総勢6名である)

行先はなんとハノイの「インド料理店」 11年ハノイに在住しているが

さすがに「インド料理店」に行ったことは無かった。そういうわけで「楽しみに出かけた」

場所は韓国人が多く住むチュンジフンと言う場所に近い「チュンホアニャンチン」という地区の

メインの通りから1本入った住宅街の中にあった。

 実は昨日、同席した5歳友人は「パスポートを取得するため、帰省していたが熱を出してハノイに戻れなかった」

と聞いていたので心配していた。合流すると「元気そうで安心した」しかし話を聞くと

この後、病院に行くそうである。何ともポジティブ???な家族である。実は明日夕方この家族は

ホーチミンへ行く予定がある。はたしていけるのかどうか?(普通なら大事をとって家で休息しそうだが?)

聴けば、この5歳友人、最近「モデルの依頼が舞い込み、ホーチミンや来週の週末もハノイでこのモデル出演のために

出かけるそうである」以前から「モデル養成所」に通っていたのは知っていたが、すでに

そこまでになっているのは知らなかった。すごいことだ。(未だプロではないのでお金は稼いでいないようだが?)

 将来トップモデルになったとき、果たして自分を覚えているだろうか?などと考えてみたりもする。

それも楽しい。写真を見たが「普段自分と遊んでいる5歳友人とは、目つきが違っていた!」

彼女なりに「意識が芽生えているのだろう」頼もしい事だ。

 話はそれたが、そんな多忙な5歳友人は「インド料理を目の前でむしゃむしゃ食べていた」

自分も以前「本場でインド料理を食したが」すべてが「カレー味」だったと記憶していた。

そして食べるときは「右手だけで食べる」マナーも教えてもらっていたが、ここのレストランでは

そうでもないようだった。横で食べていた「インド人?」は本場通り「右手で食べていたが」

ハノイ在住11年目で初めてメイドインベトナムのインド料理を食した。

「それなりにおいしく、楽しいひと時だった」

5歳友人と母上、そして母上のお兄さんは病院へ、妹さんとその彼はこれからデートに行くそうである。

自分は一人grabを呼んでアパートに帰った。こういう気の使わない「自分のペースで動ける付き合いは楽である」

自分一人では「このような行動は絶対に取らないであろう、しかもインド料理などとは?」

そういう意味では、いろんな経験ができる有意義な付き合いである。「何とも不思議な食事会だった」

家に帰りシャワーを浴びながらそんなことを考えた。

5歳友人が居るせいで「辛い物を極力避けたメニュー選択だった」

これはチキン、それなりに美味しかったが「インド料理と言う気はしなかった」

少なくとも本場では食べたことの無い味だった。

食べかけの写真で申し訳ない。独特な米で作られた「インドチャーハン」?

香辛料が効いて「インド味」だった

これも食べかけ写真で申し訳ない。この料理、隣のインド人が食べていて「美味しそうだったので

オーダーした」チキンと思ったが、なんとこれは「ベジタリアン用のブロッコリーを揚げ、それに

調味料をまぶした物だった」それなりには美味しかった。 これがインド料理にあるかどうかは

定かではないが? 本場では食べたことの愛物だった。

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