猛暑が続く都会を離れた別世界
りんどう
入笠山の湿原ではあちらこちらに秋の気配が漂う
秋田花岡の幼い頃を思い出す
胃腸薬として服用していた父のためよく山に入り採取した
われもこう
八ヶ岳津金村にて
杜の神が尋ねた
「紅色の花はいないか」と
すると、足元の花が「吾も紅なり」とつぶやいたとのこと