がまの穂

がまの穂
　　　　　　　　
　　　　　　　　お盆に欠かせない花材のひとつ

　　　　　　　　毎年沼地に採りに行く
　　　　　　　　背丈2メーター近くまで伸びる

　　　　　　　　この穂がはじけると綿毛で当たり一面大変な状態に
　　　　　　　　手に負えない程のモコモコ綿毛


　　　　　　　　　　　　　　　とりかぶと・乳母ユリ・ススキといい相性

　　　　　　　　葉でかごを編んだり茎はよしずに利用
　　　　　　　　とにかく丈夫

　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘアーサロン「イエローハウス」にしつらえる

お盆は

　　お盆になると
　　　　　　　みんなが集まる
　　　　　　　家族って何だろう
　　　　　　　
　　　　　　　花たちはそれぞれ忘れずに咲き始める
　　　　　　　
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みずひき＆しゅうかいどう　　　我家の玄関前にて　　　　


　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　のきしのぶ＆ススキ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランスパンとジャムとジャズの店SONKAにて
　　　　　　

がまの穂

　　がまの穂
　　　　　　　
　　　　　　　お盆の時期
　　　　　　　みずみずしさいっぱい
　　　　　　　緑の濃さがひかる
　　　　　　　時間とともに味わい深いドライフラワーに変化
　　　　　　　その時間が楽しみ


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　昨年作った乳母ゆりとがまの穂ドライフラワー
　　　　　　　　　　　　　今年の乳母ゆりと野イバラの実　
　　　　　　　　　　　　　大好きな濃い緑と紅色のコントラスト



　　　　　　　　　　　　　　八ヶ岳から運んできたばかりのフレッシュながまの穂



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンゴ＆ウオーターマッシュルーム

ものを作る楽しさを体験しませんか？
不器用とかなんてNOプロブレム
やってみたい気持ちが一番大切

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りんどう・われもこ

　　　　　
　　　　　　　　　　　猛暑が続く都会では別世界の話
　　　　　　　　　　　


　　　　りんどう　　　　　　入笠山の湿原ではあちらこちらに秋の気配が漂う
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　秋田花岡の幼い頃を思い出す
　　　　　　　　　　　　　　　　　胃腸薬として服用していた父のためよく山に入り採取した
　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　
　　　　われもこう　　　　　八ヶ岳津金村にて
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　神様が紅色の花はいないかと尋ねた
　　　　　　　　　　　　　　　　　すると足元の花が「吾も紅なり」とつぶやいたとのこと
　　　　　　　　　　

てっぽうゆり ヘアーサロン「イエローハウス」

　　　　今年もまた凛とした姿でおめみえ
　　　　　　　　　ゆりの中でも楚々とした気品が好き
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　猛暑のなかで涼やかさが香り立つ

　　　　　　　　ふとい・べにちがやなど寄せ植え5年目を迎える

　　　　　　　

　　　　　
　　　　　　もうすぐ高円寺はこれから夏の阿波踊りで賑わう季節
　　　　　　早朝花の手入れをしながら五日市街道のつかの間の静かな時間を楽しむ

　　　　　　

のきしのぶ 昨年は

　　　フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」にて
　　　　　　　　　　　のきしのぶ
　　　　　　　　　　　　　のぶどうのつるオブジェに南部鉄風鈴4年目の夏を迎える
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　

　　　　　　　昨日は台風にもめげず強風にあおられながらしのぶ
　　　　　　　毎年この時期にはやって来る
　　　　　　　様子を見るため店に行く



　　　　　店内は台風にも関わらず数人の男性客でもりあがっている
　　　　　ここに来る途中善福寺川河川の注意警報が聞こえた
　　　　　こんなときだからこそここで「談笑・・・。」



　　　　ともあれお客様をのきしのぶがウエルカム

のきしのぶ 出番です

　　　　　　「日本のきしのぶ」

　　　　　　涼を感じる代表選手
　　　　　　先人たちの暮らしの知恵
　　　　　　むし暑さがやわらぐ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
のぶどうのつると組合わせて　




　　　　　　　
　　　　　　かごの中にいれこんで
　　　　　　楽しみ方のバリエーションがひろがる

アイディアは

こんなアイディアは？
　　　　　　鹿もきっとうれしいにちがいない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インスブルックロッジのシャンデリア

　　　　　　雄鹿の角がはえかわる
　　　　　　古い角が残される
　　　　　　なんていうか　
　　　　　　ただただ見上げる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　夜、明かりがともる
　　　　　　　ホットなライト
　　　　　　

高山植物 マンモスレイクにて

ゴンドラで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　山頂スキースタート地点　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　反対側の斜面に咲く高山植物
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　岩石のすきまから肉厚の葉っぱ
　　　　　　　オレンジの花を咲かせて

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　わずかな養分を吸い上げて
　　　　　　　　　　　　　　　　　そのたくましさに脱帽

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　アイスプランツのようなうぶ毛におおわれて
　　　　　　　　陽射しをうけてキラキラ
　　　　

時をわすれて インスブルックロッジ

マンモスレイクにて
　　　　
　　　　さりげなくお客様をむかえて
　　　　ロッジの玄関前で目がすいよせられる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　シーズンオフのスキー場
　　　　　静かなたたずまいに気持ちが和む
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　部屋のドアーの間に
　　　　　　気持ちの温まるディスプレー
　　　　　　見入ってしまう

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　ロッジの周りでジャイアントコーン松ぼっくりを拾う
　　　　　　夢中になる
　　　　　　時をわすれて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マンモスレイクにて

ヨセミテに行く
　　　　　サマースキーができるマンモスレイク
　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　ロッジのなかで
　　　　　私はふるさとに出会った

　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　１２歳まで雪深い秋田で育った
　　　　「がんじき」を履いて移動する
　　　　　雪国の暮らしは似ている

　　　　　　　　　　　　

　　　　スキーはヒッコリーの板
　　　　カンダハーの金具
　　　　靴はひもの編み上げ
　　　　ストックは竹
　　　　しなやかな性質が力を発揮する
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　あっという間にはグラスフャイバー製品とバックル仕様に変わる　　
　　　　　　　　シャンデリアのオシャレなレイアウト　
　　　　　　　　見上げるとなぜかしら胸があつくなる

ロサンゼルスで

                                                            先月、ロサンゼルスの息子を訪ねた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　                                                     　雨の降らない気候で育つ植物

　　　　　　　　　　　
　　　　                         

　                                                      教会の窓辺にさりげなく咲くイケベリア

　　　　　　　　　　　　　　　　リーフレタスのような形その大きさに驚く

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　                          　 街のいたるところでみかける街路樹花は「ハイビスカスやゴクラクチョウカ」
　　　　　                           　日本では高級花として扱われている品だ

　　　　　　　　　　　　　梅雨があり猛暑もありの気候が育む植物の違いに驚く
　　　　　　　　　　　　　あらためて日本の四季を思い出す