再生
思いがあるものだからこそ大切にしたい
当時の暮らしに思いをはせる
大正・昭和に生きてきた人たちが精一杯働いてきた暮らし
そんな中で小さな喜びを見つけながらそれぞれの役割のある暮らし
先人から学びたい
今、なぜか強烈に身体中で感じる
草木染オリーブで染める
鉄さび液で媒染する
優しい茶色に染めあがる
りんごのコースターオブジェをそえて
私と母の共同作品
時間とともになじんでくる
植物が勢いづく季節
ぎぼうしの花芽がにょきにょきと伸び始める
キュウリは収穫を朝にしない伸びきって商品価値が薄くなるという
そんな成長に負けないくらいの元気さ
ヘアーサロン「イエローハウス」
初めてカラーの花が咲く
店の環境にやっとなじんでの開花
たった一輪の花
でも私には何よりのうれしさ
これがあるから植物の付き合いが楽しみ
「母の日」
今の暮らしに生かせたら
亡くなった母が若いころに作ったレース編みテーブルセンター
長い間に黄ばみやしみがついてしまった
糸がやせてほつれもある
私にはかけがえのない宝物
思い出につながる母の手仕事
藍染でオキシドール媒染と鉄媒染
藍色とベージュに染めあがる
テーブルセンターではきっとまたタンスにしまい込まれる
だからこそこれからの季節に活躍するストールに
クレマチス 「北浜」
シーズンもそろそろ終わりに近づいて
母の日が近づく
花屋の店さきは定番カーネーションなどでにぎわっている
ネットショップは珍しい品種のラインナップに特化している
昨年頂いた北浜をこうしてまた飾ることができた
コロナ禍で日々の暮らしにあらためて「感謝」
ゆうすげ
開花
昨年に比べて2週間も早い
あわてて店「SONKA」にディスプレー
緊急事態宣言の中で工夫しての営業
昨年はコロナ禍でこの期間休業していた
昨日のことのように時間の速さをを感じる
夕菅は一日花
花が夕方から咲き始めることからつけられている
この一日のためにだけ土の中で過ごす準備時間
辛抱強く健気に今日を待つ
花言葉 麗しき姿
八ヶ岳
木や花の名前がわかると風景がちがってみえてくる
この木もそのことを教えてくれた
喉のつかえがすっきり
「うわみずざくら」
甘くいい香りがする
歯ブラシのような形状
葉は桜ににている
地元の人でもわからないことが多い
樹木の伐採にきた植木屋に尋ねるがわからないという
今の時期は白い花が多い
「やまなし」もそのひとつ
山梨県の名前もここからきたのかな
「stay home 」
八ヶ岳は?
どこをみても春
「私が主役」と声がきこえる
それぞれが旬
日本さくらそう
わらびとりの山中で出会う
ときめく
にりんそう
ひとりしずか
山野草の舞台はやはり山の中
ひとしれず演じる世界に涙がこぼれそうになる
命の哲学
「ありがとう」
山にはまだ雪
八ヶ岳の春に会いたいな
セダムリース
今日から5月スタート
カレンダーの日付けが独り歩きしているような感じがして・・
季節を身近に実感していること少ない
今頃の季節はやはり何といっても山菜取りかな
新緑の山中で味わう青々とした空気が懐かしい
身近なものを手に取り作ってみる
ワイヤーリングにのぶどうの樹皮を敷き詰める
白樺皮を添え
「ほっと」思わずため息が出る
今朝の五月晴れを見上げる