おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です。
本日は終戦記念日です。
▲公共施設では半旗を揚げておりました。
今年は戦後70年ということもあり、『戦争と平和』と言う言葉に重みをいつも以上に感じております。
政治に対して若い声が上がっていると聞きます。
彼らの主張はとてもシンプルです。
対して政治はとても複雑で、含みをもつ言い方が多いと感じます。
お互いの意見の違いをどこか妥協点をお互いに見出すことはできないでしょうか。
70年はとても長くて短いのような気がします。
今日一日だけは静かに過ごしたいと思います。
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祖母と何気ない会話の中から、8月15日はどこで過ごしたか聞くことができました。
彼女は当時20歳で東京に奉公に出ていたのですが、東京は危険だと父親が迎えにきたと言うことです。
そして茅ヶ崎に戻った彼女は、平塚の軍事工場が空襲に合い、空が真っ赤に燃えるのを見たそうです。
その30年後、私は同じ方角の空を見て相模川の河口にたつ灯台の明かりが見ていました。
平塚の空には違う思い出がありますが、祖母の話を聞いて私の思い出に平和を感じることができました。