NPW型とNB型製袋機オーバーホール

おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

雪が少ない（私にとっては多かった）北海道から戻ってきた関東の最高気温は２１℃と言うことで、体調管理に気を使います。

今日は久々の社内です。
私がいない間に、工場１Fにはオーバーホールをする製袋機が２台搬入されていました。

月曜の午後に着いたその機械は直ぐにばらしが始まり、今朝の時点では新しいモーターやフレームが取り付けられていました。

今まで使っていた製袋機の部品を外し、フレームのみの状態にして軸、ベアリングなどすべて新しくしていくので、オーバーホールと言えども安心して使用できます。


▲NPW型NB型 製袋機 オーバーホール
△一度お預かりした製袋機はフレームのみの状態になります

株式会社ムラタではお客様からお預かりした製袋機のオーバーホールは、ご要望があれば進捗状況をメールにてお送りしています。

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株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp

DPW-650型オーバーホール

おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今朝は祖父の家に家族が集まって、朝ごはんを一緒に食べてからの出社となりました。
近所に住んでいるのですが、仕事やら出張やらでなかなか顔合わすことができません。
ひとり暮らしなので大人数で食事をするのはいいものだと改めて感じました。

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ところで昨日は社長（父親）が静岡に行っていました。

打ち合わせなどとともに、今週の月曜（2009年2月23日）に出荷した製袋機DPW-650型OHの様子も見てきたようです。

そのDPW-650型はお客様が部品取りをしていた旧太洋商会製製袋機を社内に持ち込みサーボ化、オーバーホールしたものです。
予算の許す範囲内で可能な限りオーバーホールを行いました。2軸2段となっている後部は、インバータ制御にこだわりギヤードモータとインバータを４個新規で取り付けました。
また持ち込み前、製袋機のカッター部分で発生していた糸くずのようなフィルムカスが出て、製品に混入する問題点も解決しました。


▲製袋機 DPW-650型オーバーホール

タッチパネルはPanasonic製3.5インチではなく、新発売のキーエンス製４インチタッチパネルを搭載しました。
こちらは初めて使ったのですがキーエンスらしい綺麗な解像度、16段調のメリハリのある画面、ワイド画面のおかげで、作業者さまに使いやすい画面が作成できたと思います。


▲製袋機 DPW-650型オーバーホール キーエンス製4インチタッチパネル


最後にオートスタッカーはシリンダーとベルトを交換し、調整を行いました。
オートスタッカーの動作を製袋機側で制御することにより、電気部品をなくし電気部品のトラブルの防止をしております。


本日会社は休みですが、来週から岡山県で行うお客様の工場内でサーボ化する工事の準備に取り掛っています。
お客様の工場での作業と言うこともあり、念入りに準備をする必要があるので気を引き締めます。

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