リミットスイッチ！！

おはようございます！！株式会社ムラタの村田洋介です！！

昨日は夜中に豚汁をつくり今日のお昼ごはんにとポットに入れて持って来ました！！

今からお昼が待ち遠しく感じております！！

さて、リミットスイッチは製袋機ではフィルム以外のワークの検知によく使われているのを見ます！


▲太洋商会製 製袋機では大変多く見かけるリミットスイッチ！

使用例としてはレジ袋 製袋機で１００枚になると製品をツメが掴んで搬送しプレス位置で停止させます。

その時にこのリミットスイッチをツメがたたきます。

接触部の頑丈な作りが長年採用されてきた理由だと考えられます。

ただ現在ではその大きすぎる筐体や非接触の近接センサの価格が安くなっていることで、このリミットスイッチから近接センサへの置き換えを提案しております。

昨日の会社内での会議でも、置き換えを提案しました。

リミットスイッチがＯＮしている際に一目で分かるには、近接センサが優れているからです。

次世代サーボの試運転スケジュールの打ち合わせ！！

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！！

慌ただしく出張から戻ってきました！！久々に毎週月曜日に行われる全体会議にも出席することができました！！また本日は社内から出張にでているスタッフと連絡を取り合いながら作業を行い、エンジニア的な仕事の以外の経理関係の作業もおこないと、少し忙殺されてしまいました！

さて、そんな合間に午後より三菱電機製の次世代型サーボＭＲ－Ｊ４についての打ち合わせを行いました！

サーボモータ本体の価格は現状（今年よりMR-J3は値上がりしますが値上げ以前の価格）より最低限の値上げ幅で済ませるように関係会社の担当者さまとやり取りをさせていただいております！

そして、この次世代型サーボモータを製袋機の仕様で使うための実験、及び試運転スケジュールを詰めていきました。

カタログを見ていく限りでは、現状より性能は向上しておりますが製袋機ではフィルムを高速で送り、停止させるといった特殊な動作なので慎重に見極めいたいと思います！！

少しブログの更新が滞りがちですが、生きておりますのでご安心ください！！

鉄の塊とその重さについて・・・

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日のブログは機動戦士ガンダムに出てくるモビルスーツのドムのショルダーについて書いていこうと思います！！

その独特な造形は特筆に値すると考えたからです！！

それではガンダムの世界へようこそ！！（笑）

型式ＭＳ－０９！陸戦用モビルスーツ『ドム』といえばホバリングして地上を高速に移動する新しい発送のモビルスーツでした！！そして、高速で移動するその姿から想像ができない重い重モビルスーツに分類されるのは私の世代であれば誰でも知っていると思います。

またTVシリーズの中ではシャアやランバ・ラルが単独でガンダムに挑んだのと違い、ガイア、オルテガ、マッシュが操るドム３機が連携してガンダムに攻撃を仕掛ける『ジェットストリームアタック』はトリオを組むと最強のチームになるのではないかと幼心に思いました！

さて、このドムですが機体から重そうな雰囲気が漂ってきていますが、スカートやブーツの他にエンジニア的にとても気になる箇所があります！！


▲MS-09ドムです！！私が気になる部分がどこかわかりますか？？

今回私がきになる箇所は肩の造形です！！

一枚の鉄板をＵ字形に曲げたその装甲と球体関節人形を感じさせる球状の関節がたまりません！！

さらに外側が黒く、内側が赤く塗装されているデザインも気に入っております！！

できることならコラボした製袋機を作りたいとさえ考えております！（笑）

ドイツ語入力キーボード！

こんばんは！！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日はスタッフと電話とパソコンを使いプログラムのやり取りを行いました！！
こちらの指示でパソコンを操作してもらったのですが、通常であればリモートで行うところをソフトの使い方を含め覚えてもらうためにお願いしました！！

社内ではやらない作業も、実際お客様の現場にいくとやってくれるものです！！（笑）

さて、本日はドイツ語キーボードを使うことがありました！

パソコンのユーザーインターフェイスとしてキーボードは必ず使いますが使用する国によって違います！

私が使っているThinkPadは購入時に日本語キーボードとＵＳキーボードを選択することができますが、他の国で購入するとその国のキーボードで購入することができます。

今回使用したのはｉＰａｄのキーボでしたが、入力しているときにＺが定位置にないので気が付きました！


▲ＹとＺの位置が入れ替わっているドイツ語キーボード！

キーボードのアルファベットの配置は世界中で共通だと思っていたので、今回は驚きとともに新しい発見となりました！！

今まで使ったことのあるキーボード配列は日本語、韓国語、中国語で今回ドイツ語が追加されました！！

タッチパネル簡易データ送付ソフト！！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日は朝よりお客様の工場内においてお打ち合わせをさせて頂きました。

現状の機械の問題点を作業者さまから聞ける大変貴重な時間となりました！！今後の対策を含めしっかりと検討したいと思います！！

中○次長さま、堀○さま、川○さま、そして貴重な意見をいただきました皆様有難うございました！！

さて、昨日はタッチパネルの画面転送ソフトを初めて使ってみました。


▲VT転送ツール

実際使ってみるとお客様には「画面データの送信」を押していただき、画面データを選択するだけですが私の方でデータを操作する必要があることがわかりました。

実際にやってみると気がつく点もありましたが、今後お客様に安心して画面データの転送を行なっていただけると思います！！

特殊製袋機の動作時間短縮！！

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！

今朝は株式会社ムラタの事務所で弊社の主要メンバーが集まったのですが、残念ながら全員が集まっての打ち合わせができませんでした！！

貴重なタイミングを逃してしまいました。

さて、本日は特殊性袋機のプログラム変更を行いました。終了間際にお客様に動作確認をお願いしたところ、以前からは動作時間が１／３程度短縮されており、個人的にもようやく産業用ロボットのような動作になったと感じました。

これら動作を１つ１つを見直し０．１秒単位で動作時間の短縮を行いました。

まだまだ改善の余地と時間短縮可能な箇所があると思います。

しっかりと見極めながら、スペックにあった製袋機へとしていきたいと思います！！

迷路熱板！！

こんにちは！株式会社ムラタの村田洋介です！！

昨日の雪から一転、本日の神奈川は快晴で富士山も綺麗に見えております。

さて、昨日は迷路熱板のお問い合わせをいただきました！


▲迷路熱板のサンプル！！錆びておりますが説明をするために保存しております！！

迷路熱板はご使用のお客様によって呼び名が違いますが、旧・太洋商会時代よりそう呼ばれておりました。

お問い合わせを頂いた際には、「熱板にエア抜きの加工を行いたい」とご連絡をいただきました。

迷路熱板は通常２本線シール熱板に加工を行いますが、１本線熱板でエア抜きが必要な場合はクラフト紙を熱板に巻いて製袋をされるお客様もいらっしゃいます。

テンションコントローラー！！

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日は昼過ぎまで雪が降っていた神奈川県ですが、夕方より日がさしてきました！！

帰宅する頃には路面には雪はなくなりましたが、ニュースでは本日の雪の影響が大きく報道されていました！！

ただ今回の関東で降った雪を『大雪』と表現するのはどんなもんかと思います！！

さて、製袋機で主にサイドシール機ではテンションコントローラーが使われる場合が多くあります。

以前はSHINKO製のテンションコントローラーが多く使われておりましたが最近では三菱電機製のテンションコントローラーも多く見かけます。

そして株式会社ムラタでも三菱電機製のテンションコントローラーを使用した特殊性袋機がただ今製作されております！！


▲三菱電機製テンションコントローラー

個人的にはデジタル入力のSHINKO製よりＪＯＧダイヤルを使える三菱電機製の方が好みですが、慣れが必要なため以前からSHINKO製をお使いのお客様はSHINKO製を選定された方が良いと思います。

その他にもブレーキをサーボモーターを使い徐々に張力を下げていく方法など、お客様の用途によって使い分けが必要だと思います！！

三菱電機製次世代サーボ！！MR-J4！！

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日は関東平野でも雪が降ってきております。今夜帰宅するころには歩道がうっすらと白くなっていました。

さて、２０１２年が始まり１月も下旬に差し掛かって来ましたが、三菱電機製次世代サーボモータMR-J4シリーズに関する話が聞かれる様になりました。


▲カタログに記載されている仕様をしっかりと頭に入れたいと思います！！

このＭＲ－Ｊ４は１月５日（新聞発表）に発売を開始したモデルではありますが、大きく進化している箇所が多々あります。

まずエンコーダがＪ３の１８ビット（２６２，１４４）ｐ／ｒｅｖから２２ビット（４，１９４，３０４）ｐ／ｒｅｖへと大きく進化しています。

これらエンコーダの精度があがることで、フィルム送り精度も上がって行きます。

ただし、現状使用しているＪ３サーボモータの出力軸１回転あたり２６２，１４４分割していたので、これでも十分精度を求めることができました！！さらに株式会社ムラタではカット長さ設定を１ｍｍ単位で行なっておりますが、実際プログラムの中では０．１ｍｍの単位で制御しております。

製袋機のサーボ送り動作は間欠送りとなり、通常の産業用機械と違い送って止めてを高頻度で繰り返します！！

そのためサーボの耐久性を含めテスト運転を繰り返し、しっかりとサーボの性能を見極めたいと思います！！

理化工業温調器！！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！！！

また日付が変わったばかりですが、昨日からの作業はまだ続いております！！

誕生日は仕事をして一日が終わってしまいましたが、こんな過ごし方も私らしいと思います！！

さて、本日は温調器についてです！！

どの製袋機にも必ずついているのが温調器です！！

この温調器は各メーカーから様々な種類のものが出ておりますが、株式会社ムラタでは理化工業製を選定しております！

この温調器のメリットは視認性がとても良いと言うところです！！


▲理化工業製温調器！！

上段に現在温度が大きく表示され、下段には設定温度が表示されるので、作業中に温調器に目をやってもはっきりと確認することができます！！

また株式会社ムラタではメーカと直接取引をしているため、製袋機に合った仕様で温調器を購入しております！！

株式会社ムラタではこの温調器の販売でもご好評を頂いておりますので、アナログ式からデジタルへの交換など是非ご相談ください！！

**************************************

ただいま、今日一緒に作業をしていた設計担当の大岡が本日の作業を説明しております。

その間に私はブログを書きながら明日の準備をしたいと思います！！

あと少し頑張ります！！

シリコンコンベアの直径！！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！！！

本日３８回目の誕生日を迎えることができました！！

今日は何よりも昨日より行なっている仕事が無事終わることが最高のプレゼントになります！！！！

さて、シリコンベルトは変形袋製袋機ではよく使われておりますが、その寸法は決まっております！！

これは製作過程においてドラムにシリコンゴムを巻きつけけ製作するためで、ドラムの直径が決まっているからです。


▲変形袋製袋機のシリコンベルトの直径は決まっております！！

このシリコンベルトは変形袋だけで使用するのではなく、上記写真のように直線シールにも有効です。

フィルムをシールがコンベアと共に移動するためシールの伸びが少なく、また熱板の位置を変えることできるため立ち上がりを使う必要がないからです。

立ち上がりを使わずシール位置が決められるということは、コンベアから送りロールにフィルムを直接通せまうのでフィルムに余分な抵抗がかからなくなります！また立ち上がりを通してもニューロールを低い位置に設定できるためフィルムとロールの設置面積が少なくなりこちらも抵抗が少なくなります。

耐熱ロールや受台の製袋機が多く見られますが、シリコンベルトを使った製袋機は是非とも長くお使いいただきたいと思います！！

ブレーキの木！！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！！！

本日は関東地方は雪まじりとなり、今朝は鎌倉を抜けて横浜にでましたがかなり本格的に振っておりました。

ただ一昨日までいた北海道の気温や雪に慣れているため、さほど苦にはなりませんでした。

さて、スタンダードの製袋機ではサーボ化されたあとも、従来のメカ式の頃より同じ部品が使われています。

その一つにブレーキシューがあります！！耐熱ロールの回転を停止させる際に補助的にブレーキをかけるものです。


▲ブレーキの木

接触面はもちろん削れてきますが、普段は油につかり保管されておりますので多くの方がそのままお使いになっていると思います！！

耐熱ロールの製袋機をお使いになっている方は一度確認してみてください！！

安全についてお願いがあります！！

こんばんは！！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日は北海道から神奈川に帰るフェリーの上からのブログ更新となります！！

昨日フェリーに乗る際は外気温がマイナス１０度程度ありましたが、どうやら関東でも今夜から雪になりそうです。雪を連れて回ってるかとツッコまれそうです！！

さて、ここ数日の間にお客様の工場内における事故と火事の連絡がありました。

事故につきましては製袋工場内の事故はないと聞いておりますが、製袋機をお使いの皆様にも安全を第一に作業を行なっていただきたいと思います。

また朝、ストーブに火を入れ目を離した間に引火してしまったと聞いております。冬なのでストーブなど暖房機器をお使いになる皆様も多いと思いますが、火の周りに可燃物を置かないなど今一度安全確認をおねがいいたします。

最後になりましたが、今回被災された方々には一日もはやい回復をお祈り申し上げます。

ヒーターの温度上昇の時間

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！！！

昨夜は北海道最後の夜となりました。お客様と食事をご一緒させていただきました。私を含め５名だったのですが楽しい夜を過ごさせて頂きました！！課長さま係長さま、皆様ありがとうございました。

最終日の本日は課長様にご挨拶することができませんでしたが、お話を伺った件参考資料を提出させていただきます！

さて、本日あったお問い合わせの中に『ヒーターの温度が設定温度まであがるのに時間がかかりすぎる』と言うお問い合わせがありました。

ボトムシールのスタンダード型製袋機です。４５分程度かかる温度上昇と言うことで、少しかかりすぎると思います。

私の見解では２本あるうちの１本のヒーターが切れている可能性が高いと思いますが、以前あったようにヒーターへの配線が端子で切れていたため見落としてしまうこともあります。

今回は保守担当者さまが以前温調器のエラーでそのようなことがあったと言うことで、温調器とヒーターを送ることにしました。

通常１５分程度で設定温度まで上昇しますが、それ以上にかかるようであれば一度ご相談ください。

白丸ゴム！！

こんばんは！！株式会社ムラタの村田洋介です！！

昨日で今回の北海道出張の最大の目的である野崎製 製袋機のサーボ改造を終えることが出来ました！！

先週の始めに一旦作業は一旦終了し、ご使用を続けていただいておりました。

そして、ご使用期間中に起こった不具合をなおし完了しました！！

渡○部長さま、成○課長さまありがとうございました！！

さて、製袋機の部品でいつも常備しているものに『白丸ゴム』なるものがあります。

別名『パンツのゴム』と呼ばれることもありますが、何か昭和の薫りがしてきます。


▲後部タレに使われております！

このゴムですがどこでも手に入りそうでなかなか手に入らないので、ご注文をいただくことが度々あります！！

製袋機の中の隠れた部品というものでしょうか？