比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

信州菅平・・・オオバギボウシの花咲く・・・峰の原高原で

2021-09-14 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

信州須坂市仁礼・・・峰の原高原の盛夏・・・
峰の原高原❓・・・あまり聞いたことの無い高原・・・
上田市と須坂市と境を接する菅平高原の須坂市側、根子岳の西尾根の北側山麓、
スキー場、キャンプ場、ゴルフ場、自然公園などのある標高1350~1600mのリゾート地です。


オオバギボウシ


※撮影日は8月11日。


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信州菅平・・・峰の原高原で・・・山野草に親しむ・・・ノハラアザミ

2021-09-13 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

信州須坂市仁礼・・・峰の原高原の盛夏・・・
峰の原高原❓・・・あまり聞いたことの無い高原・・・
上田市と須坂市と境を接する菅平高原の須坂市側、根子岳の西尾根の北側山麓、
スキー場、キャンプ場、ゴルフ場、自然公園などのある標高1350~1600mのリゾート地です。


ノハラアザミ?


※撮影日は8月11日。


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2021年7月・・・霧ケ峰車山肩・・・大草原でヨツバヒヨドリに逢った

2021-09-11 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

夏7月の霧ヶ峰・・・車山肩・・・
草原の先は・・・白雲湧き上がる地平線・・・

ヨツバヒヨドリ?に逢いました・・・ヒヨドリといっても鳥ではありません」秋の七草」のフジバカマの仲間です。

遠くに蓼科山が霞んで見えます。
※撮影日は7月22日。
ヨツバヒヨドリ・・・キク科ヒヨドリソウ属、フジバカマ、ヒヨドリソウの仲間です。山地で見かけます。名前のように葉っぱが4枚(実際は3~6枚)輪生になっています。フジバカマ、ヒヨドリバナは対生で2枚、花は同じようなものです。植物の専門家じゃないから気にしないことです。アサギマダラ、クジャクチョウとかのチョウの吸蜜が見られる花ですがいませんでした。

★7月の霧ヶ峰シリーズはこれでオシマイです。


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2021年7月・・・霧ケ峰・・・車山肩・・・白雲湧き上がる大草原

2021-09-10 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

夏7月の霧ヶ峰・・・車山肩・・・
草原の先は・・・白雲湧き上がる地平線・・・

シシウド?・・・セリ科シシウド属、シシウドの仲間はセンキュウ、トウキなど。違いはワカリマセン

オオカサモチ?・・・セリ科オオカサモチ属、シシウドに似てますが花茎が傘の骨のように拡がって、花がドームのように丸く。

標高1550m。高層湿原と低層湿原の並ぶ不思議な空間・・・
踊場湿原あしくらの池」です。
※撮影日は7月22日。
踊場湿原・・・「踊場」の地名由来は階段状の土地の水平の場所、階段の踊場になぞらえてとか、古代の人たちがお祭りで踊った場所とか諸説あります。湿原の窪地に高層湿原の池塘「あしくら池」、東西300m、池の周りをクルムような地形で「池のくるみ湿原」ともいわれます。池塘にはヌマスゲの堆積した「谷地ボウズ」といわれる浮島も見られます。木道はありません、湿原の外側に3㎞の周遊コース。約200種の山野草の宝庫。高原に来る夏は遅く短い、まだ花の陰は見えません。

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2021年7月・・・霧ケ峰・・・車山肩・・・ニッコウキスゲ咲く大草原

2021-09-09 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

夏7月の霧ヶ峰・・・車山肩・・・
コバイケイソウの草原からニッコウキスゲの草原に・・・今年のキスゲは天候不順で・・・



車山頂上からの道です。

白いケーブルは鹿対策の電気ケーブルです。
※撮影日は7月22日。


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2021年7月・・・霧ケ峰・・・車山肩・・・ノハラアザミ?咲く大草原

2021-09-08 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳


夏7月の霧ヶ峰・・・車山肩の草原・・・


ノハラアザミ?・・・
※撮影日は7月22日。
ノハラアザミ・・・キク科アザミ属ノハラアザミ種、多年草、山地に自生。ノハラアザミは本州中部以北の山地に自生。本州、四国、九州のどこにでも見られるのはノアザミ。普通アザミといえばノアザミをいう。

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2021夏・・・白馬五竜高山植物園へ・・・終章・・・ヒマラヤに咲くという青い罌粟にサヨナラして山を下りる

2021-09-04 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、白馬村神城・・・標高830mとおみ駅から標高1500mのアルプス平駅へ・・・
ネパール、ブータン、雲南、四川の高地に咲くという幻の青いケシ・・・ブルーポピーを見に行った。
飛騨山脈後立山連峰五竜岳に続く遠見尾根・・・白馬五竜スキー場のゲレンデ・・・白馬五竜高山植物園・・・

夏雲立ちのぼる・・・白馬岳、手前に八方尾根・・・

ブルーポピー・・・アルプス平駅の前・・・

日本には自生しないブルーポピーの栽培ものです。チョッと変な気分ですが植物園ですから許しましょう。

青いケシ(ブルーポピー)・・・ケシ目ケシ科メコノプシス属(ケシに似たという意味)。移入植物です。日本では長野県大鹿村大池高原では5000株、日光、箱根、大阪、六甲などで栽培しているそうです。
★このように本来あるべきでない生物を原産地から持ってきて繁殖させる、植える・・・外来生物、移入生物といいます。ツメクサやクモのように輸入品の梱包材や梱包に混じって入って来たものもあります。万葉のむかしから交易船によって運ばれてきた侵入植物もあります。犬や猫や牛、馬も大昔の移入動物です。園芸植物などもそうです。鳥や風が海を越えて運んできたものもあります。その土地に適合して生き延びてきたものは帰化生物といいます。既存の生態系を壊すものを有害外来種といいますが防ぎきれないものかもしれません。


標高1500mから1650mの高山植物園です。もとは落葉樹林帯から針葉樹林帯の尾根の上、スキー場として開発、冬は雪の下に埋もれていますがオフシーズンの夏場は草原に。高山植物を育成して植物園に。この地に自生しないものも栽培されています。高山植物はほんとうは汗をかいて歩いた先で出逢うのが最高ですが、こうした植物園での出逢いでまず花に親しむのもイイと思います。麓に「かたくり苑」があります。春にはギフチョウに遭えるかも。
※撮影日は7月20日。
 
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2021夏・・・白馬五竜植物園・・・ロックガーデンから・・・ノハナショウブ・・・ヤマメ

2021-09-04 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、白馬村神城・・・標高830mとおみ駅から標高1500mのアルプス平駅へ・・・
飛騨山脈後立山連峰五竜岳に続く遠見尾根・・・白馬五竜スキー場のゲレンデ・・・白馬五竜植物園・・・

夏雲立ちのぼる・・・白馬岳、手前に八方尾根・・・

ヤマメ(アマゴではありません)? ロックガーデンの人工池に・・・養殖です。

ノハナショウブ・・・ショウブと名前がつくがショウブ科ではなくアヤメ科の仲間です。
※撮影日は7月20日。>
ヤマメ・・・サケ科タイヘイヨウサケ属サクラマス種。サクラマスの陸封型だそうです。関東以北の太平洋岸、日本海全域、同種のアマゴは神奈川県西部以西、四国、九州、瀬戸内海沿岸の一部。ただし最近は養殖により乱れ混在している場所がある。冷涼な山の渓流に棲み上限温度24℃。私の田舎は天龍川水系ですのでオレンジ色の斑点のあるアマゴ(アメノウといった)しか見たことがありませんでした。
ノハナショウブ・・・ロックガーデンの池のほとりに・・・アヤメ科アヤメ属、中国、朝鮮半島、日本の水辺、湿原、湿った草原に自生、ノハナショウブは赤紫に黄色のスジ目が、アヤメには綾目模様が、カキツバタは白いスジ目が。北半球にひろく分布するショウブはショウブ科ショウブ属。どう見分けるかいまだにワカラナイ。

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2021夏・・・白馬五竜植物園から・・・五龍岳と・・・ヤマホタルブクロ

2021-09-03 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、白馬村神城・・・標高830mとおみ駅から標高1500mのアルプス平駅へ・・・
飛騨山脈後立山連峰五竜岳に続く遠見尾根・・・白馬五竜スキー場のゲレンデ・・・白馬五竜植物園・・・

夏雲立ちのぼる・・・五龍岳から大黒岳・・・

ヤマホタルブクロが・・・
※撮影日は7月20日。>
ホタルブクロ・・・キキョウ科ホタルブクロ属の多年草、日本中どこでも見られ山間部でも人里でも開けた草地、林縁に見られる。繁殖力は強い。赤紫、薄い赤紫、白色がある。
ヤマホタルブクロとホタルブクロ(亜種)の違い・・・萼裂片の間に上へ反り返った付属物が有るか無いかで判定。ホタルブクロは萼片の間に反り返る付属片がある。ヤマホタルブクロは萼片の間が盛り上がっている。
そうはいっても、いちいちひっくり返して萼裂片を見る人はいないだろう。どうでもいい話である。

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2021夏・・・白馬五竜植物園から・・・唐松岳と・・・ニッコウキスゲ

2021-09-02 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、白馬村神城・・・標高830mとおみ駅から標高1500mのアルプス平駅へ・・・
飛騨山脈後立山連峰五竜岳に続く遠見尾根・・・白馬五竜スキー場のゲレンデ・・・白馬五竜植物園・・・

眼前に・・・ガスに包まれて・・・五龍岳から大黒岳、唐松岳・・・

ニッコウキスゲが・・・
※撮影日は7月20日。
ニッコウキスゲ・・・キンカクシ目ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属ゼンテイカ種。本名はゼンテイカ・・・ですが一般的には日光市霧降高原で咲いていたのでニッコウキスゲなどと呼ばれる。キスゲとは葉が笠萓に似ていることから。北海道ではエゾカンゾウと呼ばれ普通の雑草状態で海岸地帯に大群生。

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