4月16日、越後長岡の雪国植物園訪問(←の写真は雪国植物園パンフレットより。画像クリックで拡大)。
公園のコンセプトは・・・地球の自然を主役として人間が脇役に徹し、自然と相談しながら共生の道を歩く。
今から100年前の1916年(大正5年)齢60歳を超えた長岡の篤志家たちが集まって、齢の終りを全うするまで社会に役に立つことをしよう、大正令終会を結成、荒れ果てた悠久山公園を整備して長岡市に寄付した。
雪国植物園はいまから今から30年余前の1984年、有志が令終回の意志を継いで、里山復活の事業を計画、1987年雪国植物園同志会の募集、活動開始。1995年開園、運営管理は社団法人平成令終会。
公園のコンセプトは・・・地球の自然を主役として人間が脇役に徹し、自然と相談しながら共生の道を歩く。
今から100年前の1916年(大正5年)齢60歳を超えた長岡の篤志家たちが集まって、齢の終りを全うするまで社会に役に立つことをしよう、大正令終会を結成、荒れ果てた悠久山公園を整備して長岡市に寄付した。
雪国植物園はいまから今から30年余前の1984年、有志が令終回の意志を継いで、里山復活の事業を計画、1987年雪国植物園同志会の募集、活動開始。1995年開園、運営管理は社団法人平成令終会。
落ち着いた正門をくぐると静かな里山の風景が広がります(↓の写真は2014年3月訪問の時のもの)。
トキワイカリソウ‥・イカリソウの仲間、冬でも葉を落とさないのでトキワ(常葉)の名前がついています。
ここではほとんど全域に咲いていました。丈夫で繁殖力も強いようです。
ミスミソウ・・・キンポウゲ科ミスミソウ属・・・雪割草の名前で呼ばれます。
ホントのユキワリソウは・・・ツツジ目サクラソウ科サクラソウ属亜種ユキワリソウ・・・だそうです。
ミズバショウ・・・「夏が来れば思い出す」で知られるミズバショウ。ホントは春の花です。尾瀬の春はオソイ
カタクリ・・・早春に咲いてはがて茎葉が枯れて長い眠りにつく・・・スプリングエフェメラル(春の妖精)。
3ヶ所の群生地に50万株、発芽から開花まで7年かかるそうですから長い年月をかけて大群生地に仕上げたことがわかります。
陽が射すと花びらが捲れあがりクマバチ、ギフチョウ、スジグロシロチョウなどの蝶を呼び寄せ吸密させて花粉を虫媒させます。
公園の「べからず四原則」です。
※この公園だけでなくすべての社会生活で当たり前のことです。
トキワイカリソウ‥・イカリソウの仲間、冬でも葉を落とさないのでトキワ(常葉)の名前がついています。
ここではほとんど全域に咲いていました。丈夫で繁殖力も強いようです。
ミスミソウ・・・キンポウゲ科ミスミソウ属・・・雪割草の名前で呼ばれます。
ホントのユキワリソウは・・・ツツジ目サクラソウ科サクラソウ属亜種ユキワリソウ・・・だそうです。
ミズバショウ・・・「夏が来れば思い出す」で知られるミズバショウ。ホントは春の花です。尾瀬の春はオソイ
カタクリ・・・早春に咲いてはがて茎葉が枯れて長い眠りにつく・・・スプリングエフェメラル(春の妖精)。
3ヶ所の群生地に50万株、発芽から開花まで7年かかるそうですから長い年月をかけて大群生地に仕上げたことがわかります。
陽が射すと花びらが捲れあがりクマバチ、ギフチョウ、スジグロシロチョウなどの蝶を呼び寄せ吸密させて花粉を虫媒させます。
公園の「べからず四原則」です。
※この公園だけでなくすべての社会生活で当たり前のことです。
中で山仕事をしているボランティアのオジサンたちとお話ししました。
越後訛の気さくなおじさんばかりでした。
地元の人との交流も楽しいですね。
四原則・・・自己チュウになるな、思いやりを持て・・・自分を含めて戒めです。
心したいと思います。