比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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早春・・・信州林檎の香りを漂わせて・・・しなの鉄道・・・「イイヅナのリンゴ」号・・・が走る

2017-03-25 | 鉄道と駅 甲信越編
早春・・・浅間山の見える信州の風景。
信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開。
しなの鉄道ラッピング列車「イイヅナのリンゴ」号です。


百数十年の栽培歴史・・・北信濃の飯綱町の林檎の古木・・・タワワに実った赤いリンゴ。
そんな林檎の香りを漂わせて「イイヅナのリンゴ」号が走る。

※撮影日は3月12日、信濃追分駅~御代田駅間。Panasonic LUMIX DMC-FZ100。

しなの鉄道ラッピング列車「イイヅナのリンゴ」・・・旧国鉄115系、3両編成、しなの鉄道と長野県上水内郡飯綱町との共同企画。運行は2017年1月~2018年1月まで(予定)。軽井沢駅~妙高高原駅、普通、快速列車。製作は風景美術家田窪恭治、原画は飯綱町「いいづなアップルミュージアム」所蔵、しなの鉄道「牟礼駅」にレプリカが。
信州リンゴ・・・青森に次いで生産高全国2位。長野県のリンゴ栽培は1874年政府内務省から林檎の苗木を配布されたことから。山国信州の耕地率8.2%、しかもその半分が畑地、降水量が少なく、河岸段丘、扇状地多く水持ちが悪い乏水地、寒冷な気候、信州のリンゴ栽培はそんな土地ゆえに発展しました。なかでも北信濃の豊野、牟礼、三水は全国屈指の良質な林檎の産地で知られています。

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