JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

どん底の中から、発想が生まれる バイオリニスト穴澤雄介氏

2014年10月22日 | Weblog
平成26年度長生郡市生涯学習・視聴覚教育振興大会が、16日に茂原市東部台文化会館で開かれました。
 教育関係者が参加し、市原時夫町議は睦沢町公民館運営審議会委員として参加しました。
 功労者として、中田宏氏、顕彰者として、6名の中に、睦沢町の社会教育委員会議議長の池田良夫氏が顕彰されました。
 また、事例発表として、「わたしたちの町(白子町・長生村・睦沢町)」についてとして、土睦沢町小学校の米倉先生も加わった長生郡市視聴覚教材センター開発委員会の、映像も紹介されました。
 長柄町の社会教育委員の石川美智子氏は、「長柄町読み聞かせボランティア活動」について、映像で発表されました。
追い詰められ
新しい発想が
 記念公演では、「過去は変えられる、マイナスをプラスに」と題して、千葉県出身のバイオリン奏者・穴澤雄介氏が、演奏と講演を行いました。
 穴澤氏は、NHKラジオ「ともに生きる」のテーマ曲の作曲など、ジャンルを越えた演奏活動を続けられています。
 比較的裕福な家庭が、住む家もない、極貧の環境の中、途中から全盲になり、生きるためにバイオリン奏者になることを決意、仕事をもらえない、追い詰められた時にも次々と新しい発想で、人生を切り開いてこられました。
 素晴らしい演奏とともに、生きる勇気が出るお話でした。

一宮町議選挙、現職・新人当選で2議席確保 昨年参院比例票の151.3%増

2014年10月22日 | Weblog
一宮町で2議席確保
 千葉参院選比例票のI・5倍千葉県一宮町議選(定数16、立候補18人)
が19日投開票され、日本共産党のあきば博敏氏(61)現=は290票で13位、渡辺みえ子氏=新=が291票で12位で当選し、現有2議席を確保しました。
 2人合わせた得票581(得票率8・66%)で、2013年参院選比例票の151・3%です。
 あきば、渡辺の両氏は、安倍政権の暴走政治から町民のくらし・福祉を守り、一致点で共同を広げ、願いを実現する日本共産党の2議席の値打ちや、住民のみなさんと力を合わせて国保税のひき下げなど実現した実績を訴えぬき、アンケートなどで寄せられた防災の強化や、国保税の軽減などいのちと暮らしを守る政策を訴えぬき、大きな共感が広がりました。