JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

真剣な議論がすすんでいます。田勢氏の番組で志位和夫委員長が答える

2015年11月07日 | Weblog

テレビ東京週刊新書での田勢氏と志位和夫委員長のやりとりは、「国民連合政権」構想について冷静で中心点を明らかにしていました。NHKだとこうはいかないでしょう。
 民主党幹部の共産党アレルギーと紹介された、永妻氏と蓮舫氏「根幹の政策柵一致、革命政党だからだめ」と、戦争と独裁の国にさせないという国民的な合意の前に、一致点で協力ということへの、反論になっていなんです。
 これでは、嫌いだから嫌いというだだっ子のようです。
志位さんは、「壁じゃないハードルだから超えられる」と、アレルギーも処方箋で直ります。

資本主義から未来社会へ根本的問題と展望を語る 不破哲三さん

2015年11月07日 | Weblog

戦争法廃止の国民連合政府提案と野党の選挙協力への大胆な提案がされ、私も訴え続けています。
 日本共産党の提案の原点には、日本における民主主義・平和・外交・くらし・福祉などの国民的運動の蓄積と、哲学・経済学・革命論・未来社会論などマルクス理論の発展があります。
 この本は、こうした発展し続ける科学的の理論の中心点を不破哲三氏が講演した内容を本にしたものです。
 戦後、日本共産党が、旧ソ連や中国からの運動への押し付けを打ち破った教訓が活かされています。
 レーニンの間違いや限界を解明し、マルクスの資本主義論を見直し、日本での現実政治を変革する方向を示しています。
 未来社会は人間の持つ能力を発達させることが出来る、その機会と条件を保障する社会と位置づけています。「反立憲主義・独裁政治から個人の尊厳を守り大切にする」ための個人と野党の大道団結と国民連合政府樹立への共同を提案できる深くて広い政治姿勢があります。