DVD「あの日の声を探して」2014年/仏=グルジア制作。ドキュメンタリーではないかと思うほどの切迫感。ロシア軍によるチェチェンの人々への暴虐の数々、ちょっと不良のロシアの若者が殺害を楽しむようになっていく恐ろしさ。
ロシア軍が日本の自衛隊に重ねて見え「安保法制」が何をもたらすのか?生々しい映像です。
一方、EUの女性職員が現場で無力感を感じながらも、真相を伝えようとし、一方、両親を目の前で殺された少年を保護し心が通うようになる。
本当の支援・国際貢献とは何かを考えさせます。ラストの女性職員涙が希望を語っています。