小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

鹿の鳴き声を、初めて、聴く

2011年06月19日 | 動物・ペット
別荘地内には、リスや、フクロウ、蛇、野ウサギ、狸、ハクビシンや野鳥が、数多く見られるが、何年か前には、冬場に、日本カモシカが、草を食んでいるのに、出くわしたことがある。GWに、老犬の朝の散歩に、出掛けたら、カラスが、やたらうるさく、よく見ると、体長1.5m程の牝の親鹿が、交通事故にあった模様で、息絶えていた。丁度、獣道の崖と舗装道路が、ぶつかるところで、運悪く、ぶつかったようである。その夕方、森の奧から、甲高い短い声で、ピーという鳴き声が、聞こえて、子鹿が、数頭、目の前を横切って言った。母鹿を恋い慕っているのか、何とも、物寂しい声であった。又、どこかで、大きくなって、会えるといいなあと思いながら、無事を祈りつつ、、、、、、。