やたらと作るのには、手間暇・時間が掛かるのに、食べるのは、あっという間という食べ物がある。シュー・クリームも、そんな食べ物の代表であろうか。生地が、ああだ、こうだ、柔らかい、固い、食感がないとか、クリームが、甘すぎるのどうだ、かんだと、作る手間の割には、評価が、手厳しいものである。その落差が、大きすぎます。スーパーの棚に、いかにも、失敗のなさそうな、生地もふっくり、膨らみ、焦げ目も程々に、焼けそうで、しかも、カスタード・クリームも、簡単に、出来そうなおいしそうな説明・写真入りのキットを見つけたので、挑戦してみることにした。しかも、電気オーブンを、本格的に使用して、作るキットである。成る程、これなら、まず、間違いなく、そこそこのレベルで、自分の腕に、自己満足しそうである。何より、失敗がないであろうということが、強く、購買意欲をそそったのは、間違いない事実である。生地をこねた後、オーブンで焼いている間に、手際よく、段取り、第一で、カスタード・クリームを好みの柔らかさと味に整え、30分余りで、完成させ、熱をさまして、フィリングに、成功した。若干、小ぶりの形の悪いものは、即、口の中へ、一口に、、、、、。証拠を隠滅した。フロスト・シュガーを上から、ケーキ屋さんのように、(パティシエとは、未だ、呼ぶには、おこがましいので、、、、、、、)振りかけると、いかにも、上品に、見えるのであろうが、、、、、。そこまでは、気が廻らなかった。(残念!)次は、本格的に、エクレアにでも、挑戦してみようか(?)多少、時間をおいて、ほとぼりが冷めた頃にでも、、、、。オーブンも、こんなに、便利だとは、思わなかった。手作りピザも、いいかなあと思い始めた今日この頃である。