小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

稀勢の里となでしこ・ジャパンの若手の共通性とは?:

2014年05月24日 | 社会戯評
稀勢の里となでしこ・ジャパンの若手の共通性とは?:
稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくても宜しいと思っていたが、白鵬との一番を観ていて、この調子だと、横綱には、ひょっとして、みんなの期待を裏切り通しで、横綱には成れないのではないかと思い始めた。同様に、なでしこ・ジャパンの期待される若手のFWやMFにも、同様のことが云えて、肝心なときに、実力が発揮されずに、結局気合い外れに終わり、結果を残せない。従って、それが、又、トラウマになってしまい、次へと繋がらないのであろうか?一体、どうしたことなのか?やはり、アスリートとは、所詮、個の、個人の有する心・技・体の一体性のなか、とりわけ、心の問題なのであろうか?メンタルなのであろうか?メンタルが弱いから、瞬発的な判断が出来ないで、結局、良い結果に結びつけられないのであろうか?どうも、澤や大儀見や宮間をみていると、単なる場数の問題でもなさそうである。サッカーなどは、科学的な心理療法や、メンタル・トレーニングが、研究されているが、一体、相撲の指導など云うものは、どうなっているのであろうか?ボクシング等に較べて、どうも、日本の相撲は、非科学的である。もっとも、神への祭事だから、非科学的でも、仕方ないのだろうか?近代相撲であれば、もっと、メンタル・トレーニングに注力しても良いとは思われるが、、、、、、、。今一、テレビで同時実況されて観戦していても、ピンとこないのは、どうしてだろうか?こんな調子だと、出番がいつまでたっても来ないかも知れないことを心配したくなってしまう。そう思うのは、私1人だけであろうか?