小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

無線LAN搭載航空機の増加に思う:

2014年06月07日 | 社会戯評
無線LAN搭載航空機の増加に思う:
何でも、各航空会社の間で、今や、乗客へのイン・フライト・サービスの向上なのかどうかは分からぬが、スマホやPCでの無線LANサービスを提供出来る航空機を増加させようという動きがあるそうである。いやはや、一昔前までは、携帯電話の電源を必ず切って、じっと、長い飛行時間の間、飛行機会社の提供する観たくもない映画を観たり、聞きたくない音楽を、読書と食事の時間以外には、楽しまざるを得なかったものである。しかし、これも、どうやら、おおいに、革新されそうである。もうこうなると、只今、海外出張中で、返事が遅れますなどという口実は、もはや、効かなくなるかもしれない。素人には、どうも、航空機での無線と言う代物がよく分からない。以前には、離発着の時に、携帯電話の電源を切っていないと、航空機の機器へ、不具合を発生させるとかで、それ故、電源を切っておくことがか、必須であったが、、、、、、。こうなると、一体、あれは、何だったのであろうかと考えさせられてしまう。いずれにせよ、技術革新につれて、どんどん、移動中でも、ゆっくりと寝ていられない時代が来そうである。いやはや、現役の出張族は、ますます、大変な時代に入ってゆく気がしてならない。新幹線の中でも、飛行機の中でも、近い将来は、高速道路でも、自動運転をしながら、パソコンに向かってキーボードを打ち続ける運転者を見かけるのも、ひょっとして、現実外れした絵空事ではなくなる日も来るかも知れない。これは、もう、笑い事ではないかも知れません。どこでも、Wi-Fi になってしまうかも知れませんネ!