こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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損得ずく!

2009年03月08日 09時53分54秒 | インポート

 昨日、1日中パソコンに向かって予算委員会の勉強に集中していましたが、「ポカポカ」陽気だったので、「この時!」とばかりに、「息抜き」を兼ねて山積している自宅前の雪を取り除いてしたら、近所の方が「議会で忙しいんでしょう。手伝いますョ!」と協力してくれました。ところが、今朝目覚めカーテンを開けると外は一面の雪。早速、着替えて除雪しましたが、昨日の崩した雪が凍り付いて除雪しにくい状態で苦労しました。普段以上に時間がかかった除雪でした。昨日、図書館から予約してImg_04521 いた新書「チェ・ゲバラ プレイバック」(現代企画室:太田昌国著)を借りて読み始めました。すっかり、「チェ・ゲバラ」にハマってしまいました。議会中は勉強に集中しなければなりませんが、TVは時間の無駄になるようで、好きな本を読む方が癒されます。時間さえ許されるのなら「ゆっくり温泉につかりたい」という心境です。

 友人からのメールに見知らぬ訪問客がインターホン越しに「電気料金のプランを持って伺いました」と情報が入りました。専門家に聞いたところ「老朽化してブレーカーを取り替えなければなりません」とか「漏電の危険性があります」などと最もらしい説明をして「その手続は当社が代行しますので・・・」と言って「その場で12万円の手数料をとる」という「オレオレ詐欺」的な事が広がっているようです。過日の委員会で「多重債務」の相談窓口が新年度の出来るだけ早い時期(夏前)に開設されることになりました。私も議員生活18年間のなかで、最も多い相談が「多重債務」です。最初は少額から始まり、返済するために別の会社から借りる・・・という「自転車操業」で返済しても元金は減らず利息だけを払い続ける。「僅かばかり」と思ったお金に10数年間も払い続けている。「取り立てが怖い」という心理が「借金地獄」にはまってしまう。弁護士を紹介すると、「過払い」があって「返還金」を得てビックリ!「もっと早く相談していれば・・・」と後悔する人もいますが、相談する勇気も必要です。「借りた」という加害者意識があり、利息制限法以上の利子でも借りる。だから「多重債務者」は「クレ・サラ(クレジット・サラ金)被害者」なのです。また、「定額給付金」を狙った新たな「詐欺」行為が予測されますが、「旨い話には乗らない」ことがクレバー(賢い)な生き方です。「詐欺」と言えば「税金のムダ使い」で企業献金を受け取る政治家(政治資金規正法)も同様です。「企業・団体献金を禁止する」法を直ちに作るべきです。