最近、目覚め(午前6時前)が早く、外を見ると好天で早速着替えてウォーキング(今日は1時間)しましたが、昨日とはかなりの寒暖差を感じ最初は身震いしました。過日、1ヶ月ぶりに定期受診したとき、お互いに挨拶を交わしながらも「どちら様でしたか?」と聞かれたので「渡辺です」と答えると「えっ!どうしたんですか?そんなに痩せていましたか。どこかで見た顔だったと思っていたのですが、あまりにも面影がなくて失礼しました」と言われました。確かに、周りからも「もう痩せない方が良いのでは!」、「顔が健康的でないように見えます」など心配の声が寄せられますが、「日焼けでもしない」とだめなのかナ、と考えました。でも、20年前は今の状態(体重)だったから元に戻っただけですが、1年前までの面影が強いのでしょう。でも、ご安心を。定期受診では、内科的には「異常なし」の診断ですので。
長男の我が家での生活も残すところ今日1日となりました。「最後だから、友だちと遊んでくる」とバイパス通りまで「アッシー」を頼まれました。
朝食時、母が「自分の子供たちが『巣立つ』時は送り出す方に神経を使っていたので寂しさを感じる余裕がなかったが、孫が居なくなることを考えると寂しさは倍増するネ!」と寂しさが隠しきれないようでした。8人いる孫のうち、7人までが生誕から子育てに関わってきた母。そのうち、一番長く(18年間)生活したのが長男でした。私たちと一緒にいる時間よりも長く生活してだけに、その思いは強い、と感じます。あの子は「我がまま」なところはあるが、「優しさは一番だったよ」と私たちの見えないところをしっかり見ていました。「欠点を探るより、良さを見っける」という母の言葉の重みを深く受け止めました。
昨夜、TVでのサッカー中継を見ている時、「俺、ゴールデンウィークは帰らないが、夏休みは帰ってきてやるヨ!」との発信に、「少なくとも、3ヶ月間は帰らなくても良い。別に夏休みも無理しなくても良いよ。年末・年始にしたら・・・」と目標を持たせました。
昨日、町内の道路・歩道のところを緊急雇用対策のひとつとして季節労働者の方々が道路清掃を行っていました。新聞報道では、「パナソニック2工場閉鎖」と雇用情勢は依然不安です。まだ、学生気分をぬけていない長男ですが、「巣立ち」は早いナ!と感じながら「頑張って!」と声には出さないメッセージを送っています。