こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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憲法記念日に思うこと!

2009年05月03日 11時37分26秒 | インポート

Img_05351  連休中、母にとっての楽しみは、デイ・サービスで通所仲間と会えること。そして、孫やひ孫が遊びに来ること。今日は、朝から曇りがちの天候でしたが、昨日買ってきた「都わすれ」「ミリオンベル」を庭先に植えました。特に、「ミリオンベル」は1年草ですが、日当たりが良い場所において、枝先を摘むと分枝が早く「花いっぱい」になります。早速、植えた花を見ながら「長生きすると、可愛い孫たちに会えるし、(見たくないものもあるが)Img_05341 綺麗な花、美味しいものが食べられるから幸せ」と満面の笑みを見せてくれました。

 新型インフルの感染国・感染疑いの例がある国が日々増えています。買い物に行っても安全と言っても「豚肉」(国産品)の買え控えが目につきます。地球規模の大流行=「パンデミック」対策は喫緊の課題だけに政府は「水際作戦」を展開しています。調べてみると20世紀に新型インフルは、1918年の「スペイン風邪」(H1、1957年「アジア風邪」(H2型)、1968年「香港風邪」(H3型)そして1977年「ソ連風邪」(H1型)と4回発生しています。今日のしんぶん赤旗の「潮流」を読んで、「スペイン風邪」に対する認識が変わりました。1918年は第1次世界大戦の最後の年。2000万人~5000万人(日本では「48万人?」)とも推計されている死者数。でも、発生したのは「スペイン」ではなく、「アメリカ」という説があるようです。ドイツ軍の攻勢に対し、「アメリカ」は急きょヨーロッパに兵士を送り込んで、軍隊内に広がり、同盟国であったイギリス・フランス軍、そしてドイツ軍へと拡大。「税金は戦費調達につぎ込まれ、対策が遅れたために全世界に広がった」と書いています。では、何故「スペイン風邪」なのか?当時「スペイン」は(戦争に)参戦していなかったので、「インフル」対策に税金を使い、社会不安を隠さなかったようです。戦争は、こうした問題にも影響しています。

過日、日本共産党の志位委員長が「・・・世界でただ一つの被爆国において、この地球上から核兵器を廃絶することを日本国民とともに求めてきた一政党を代表して・・・」とバラク・H・オバマ大統領に書簡を送りました。4/5でのオバマ大統領が「米国は核兵器のない、平和で安全な世界を追求していくことを明確に宣言する」と言及しました。核兵器廃絶の「一点」での友好と友情を求めた書簡だけに、私は感動しました。「憲法9条を守る」運動も国内だけでなく世界にも広がっています。新型「ウイルス」で尊い命が奪われることがないように、「生存権」が生かされる税金の使い方を過去の例から学ぶことが大切、と思います。