こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

母の日の思い!

2009年05月10日 15時41分34秒 | インポート

 今日は「母の日。今年92歳を迎える母に、思いがけない2つの「箱物」が届きました。1つは、4月に就職した長男から「母」宛へのプレゼント。「初めての給料なのでおばぁちゃんImg_05611 にだけ、会社で創作したガラス細工の『鯉』を送ったから・・・」との贈り物に母は満面の笑顔。早速電話し「ありがとう。大切にするから・・・」とお礼の電話をしていましたが長男の反応はどうだったのか?私には判りませんが、胸の内は「(母の)涙が出るくらい嬉しいネ!」の一言につきます。「どこに置いたら良いものか」と相談され、「自分の部屋に飾ったら・・・」と言うと、「鯉は縁起物だから、みんなの見えるところに」と和室に飾りました。

もうひとつは自称「苫小牧の息子」と自分の母のように思ってくれている方から立派な「胡蝶蘭」が届きました。私も含め兄からもプレゼントが届いていますが、Img_05621 いつもと「ひと味違う」母の日に、「みんなの気持ちを思うと、もっと長生きしなければ・・・」と喜んでいました。

 過日のこと、早朝ウォークのときに「渡辺さん、街路樹に花を植えて『花ロード』のきれいな道にしたい」とお話ししてくれた方のこImg_05631 とを思い出しました。今日は、朝から清々しい天候だったので、自宅前の歩道にある街路樹の周りに母の好きな花を植えました。近所の方からも「綺麗ですネ!」との歓迎する声にやって良かったナと思いました。今の季節は、どこに行っても「桜」・「芝桜」など綺麗な草木に加え、街路樹の葉も新緑で気持ちの良い季節です。

 昨日、次男の通う高校のPTA総会がありました。時間の都合で最後まで出席出来ませんでしたが、今朝の新聞のコラムに「できる子」と題する記事のなかに、「・・・『できる子』に共通しているのは、物事を正面からとらえ、人の話をちゃんと聞けること」と書いていました。このことは、大人社会にも共通する大切な指摘だと思いました。人が話をしているなかに、途中で自分の意見を(頭ごなしに)言う方がいます。相手の意見を無視して、(相手を)否定する。(そのことで傷つくことが多い)

初歩的な言い方ですが、ものごとを決めるには「ルール」があって時間がかかりますが、それがいま崩れています。

極端な言い方ですが、政治・経済など、守るべきルールが壊されています。地球の温暖化による環境破壊もそのひとつです。「できる子(大人)」を自分たちでつくることが政治・社会を変える第1歩、と考えさせられました。