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親子カモの横断に遭遇!

2009年07月06日 20時50分26秒 | インポート

 今日の朝、午前9時15分頃でした。市役所の向かう道中で「カモの親子」を見かけました。特に珍しい事ではありませんが、見た場所が「想定外」だっただけに驚きと心配が過ぎりました。双葉バイパス(道々3条通り)の駅北口の右折帯で信号待ちをしていたところ、西方面(片側)に向かう乗用車が立ち往生しているのです。「事故でも起きたのか?」と思ってバックミラーで見ると、親ガモが横断しているではありませんか。さらに驚いたのは、その後を10㍍離れて、私たち側(東方面)の車線を子ガモ3羽がゆっくりと横断しているではありませんか。(添付写真:道路幅が広く、交通量の多い)そのImg_06901 姿を見たとき、親子の絆を考えさせられました。危険を顧みずに「親」が判断し、「子」はその判断に従う。人間社会では、考えられない事です。事情は判りませんが、王子の産業廃棄物最終処分場側から王子の貯木場を目指して歩いていたものと推測されます。運転中でしたので、その姿を撮影できませんでしたが、思わぬ出会いでした。交通量が多い道路だけに無事に渡りきったことを願って走行しましたが、とっさの判断で停止したドライバーのモラルに安堵しました。

 過日のこと。今年4月に就職した長男が勤務している会社から「お父さんですか?今日付で『正社員』となりましたので、まずはご連絡を。本人は一生懸命に頑張っていますのでご安心を」と朗報の電話でした。「非正規」・「期間工」切りが当たり前のような厳しい雇用状況のなかで、電話連絡して下さった会社の姿勢に、組織原則論である「人は城」と言う言葉を考えさせられました。企業側の論理で「人間を物(機械)のような扱い方」をしている企業が多い中で、「ものづくりに(技術を伝承し)夢を与えている」企業が顕在していることを学びました。限られた電話での会話でしたが、翌日長男から「お父さん、昨日何を話したの?」との電話。別に特別の会話ではなかったのですが、「お父さんのことを褒めてしたよ・・・」と言われました。

 例えで「石の上にも3年」という言葉がありますが、「自ら選択して就職した長男は確実に成長しつつある」と親ばかの心境です。「人の話を良く聞くこと。そして記録すること」は、私自身の共通テーマのひとつです。

Img_06911  夜は、「障がい者をとりまく諸問題」をテーマに苫小牧障がい者福祉連合会との懇談会(添付写真)に出席しました。出席議員は山中保議員(せいしん)、西野茂樹議員(民主党・市民連合)、松井雅宏議員(民の風)と私の4人でした。懇談会の内容は、後日報告します。