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忙しさのなかに充実感が!

2009年07月20日 17時15分28秒 | インポート

 昨日までの天気が嘘のように、今日は「海の日」ごとき夏日よりでした。実は昨日、あの豪雨のなか隣町の厚真町に後藤節男議員(民主党・市民連合)から「渡辺議員行くなら(私が)運転しますので乗っていきますか」とご連絡を頂き、「2009年度浜厚真救難所・苫小牧救難所夏季合同訓練」(添付写真)に参加しました。この時期、1年ごとImg_07061 に浜厚真漁協と苫小牧漁協が交互で救難所の訓練を実施。天候が良ければ、船舶火災発生・消火、ゴムボート競技などを行うのですが、今回は浜厚真漁協の室内で「心肺蘇生法」訓練を行いました。最近、公共施設にも設置されるようになりました「自動体外式除細動器」(AED)の実施訓練で見学するのは初めてでしたが大変勉強になりました。万一(海難などの)事故で心臓停止が発生した場合、呼吸確認をしたのち、心臓マッサージを「30回」(数える)行い、人口呼吸を繰り返す。その間に「AED」の電源を入れると機械音で自動的に指示が出され、備え付けの電極バット(2個)を右肩部分と左脇下に貼り付け、電気ジョックのボタンを押すというもの。これは「一次救命処置」であり、救急車等への出動も行うことが大切。みんなの協力(通報、心肺蘇生、AED担当)が必要です。実際には事例は聞いていませんが、この処置で救命それた話は聞いたことがあります。

 また、海上保安署による海難防止講習では、海難ジャケットの着用や防水型携帯電話が紹介されました。これからの時期に海のレジャー・つりなどには必要なものです。私も昨年、不注意で「携帯電話」をズボンのポケットに入れたまま洗濯をしたことがあります。気が付いたときには、すべてのデータが駄目になりました。「防水型携帯電話」の実験も行われましたが、海のなかでも使用出来るもの。陸では「119番」通報は知られていますが、海では118番」通報で海上保安署に通報出来ることを知りました。

 午後に帰宅後、ご無沙汰している後援会員宅を訪問。「生きていたの?」との問いには正直応えました。「ぜひ、議会報告会でも自宅でやってほしい。頑張っていることは新聞(地元紙)でも見ているけど、総選挙には期待している。今度は知人にも紹介するから・・・」との激励は嬉しかったです。

 夜も相談活動があり、色々と走りましたが、充実した1日でした。