不安定な天候が続きますが、まさにいまの自民・公明政権の崩壊を物語っています。今日の午後には衆議院の「解散」が決まります。
朝起きたら、霧雨が降っていました。通学・出勤時間には「雨」になっていて、予定していた「街頭宣伝」について「雨だから中止しますか?」と電話が入りました。私は、「解散日。一人でもやります」と返事しますと、「では、私たちも参加します」と元気な言葉が返ってきました。
勤医協の交差点前にハンドマイク3台、のぼりを立ててマイクを握りました。傘をささないで雨合羽を用意して、7時45分から30分間の訴えを行いました。(添付写真)久々の宣 伝でしたが、通勤途上の自家用車から手を振る方、窓を開けて「頑張って!」と声をかける方、通行者からも声援を頂きました。共通しているのは「みんな政治を変えてほしい」との思いの現れです。
一緒に行動してくれた後援会員の方から「ノー原稿でよく喋れるネ」と激励を受けましたが、それよりも雨のなかでも「日本共産党」と書いたのぼりを持つ方が側にいてくれただけでも、最高の励ましです。「毎日やろうか」との提案でしたが無理しないで予定している「火」と「金」に。後は、自分たちの住む地域で頑張るネ、と言っていただけました。
私は、小泉改革(構造改革)によって「貧困と格差」社会の拡大。雇用不安。さらに医療・介護・年金が壊された実態を指摘し、その根元は「自民・公明政権によるもの。だからこそ、今度の選挙で自民・公明政権を終焉させよう。野党としての日本共産党を大きく・・・。民主党政権が誕生しても一致点での共同。そして国民のためにならない政治(消費税増税、軍事拡大など)を行った場合は議会のチェック機能を生かし是々非々の立場で頑張る」と訴えました。大企業に対しても、アメリカに対しても間違ったやり方にははっきりものの言える政党が必ず必要です。それは「日本共産党」と私が言わなくても共通した期待の声です。
選挙戦は、40日間しかありません。これからの「日本の進路が問われている」だけに、私も皆さんと一緒に頑張る決意です。夏らしい晴れた天気を望むのと同時に、「政治の春」を実現させましょう。