こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

予算議会が間近!

2010年02月02日 21時05分42秒 | インポート

2月に入りました。今朝のウォークは“顔が痛くなる”程の厳寒でした。それでも、歩いていると身体の中から暖かくなり、「やって良かった!」と言う実感です。新年会などのいらない付けもあり、体重は若干ですが微増気味。元に戻すにはチョット努力が必要です。

2月に入ると予算議会(2/263/19)がはじまります。この期間は代表質問、予算委員会など通常の会期よりもロングランになり、体力・知力・忍耐力が必要ですが、何よりも健康が1番です。

議会準備で勉強をしていると次々と問題意識が出てきます。自宅には、たくさんの情報(メール・FAXなど)も届いていて少し消化不良を起こしそうです。

既に、6/27(投票日)に行われる市長選に向けて岩倉市長は2期目の立起表明(1/30)を行いました。今回の予算議会は市長選前なので「骨格予算」が慣例ですが、現状の経済情勢をふまえ景気・雇用対策を中心にした本予算に近いものを「市政方針」(初めての表現)という形式で2/26に行います。それを受けて、3/45の2日間で代表質問を行います。代表質問の持ち時間は一人60分間ですが、質問順番は議員数の多い会からとなりますので、私は3/5の午後1番目?になると思います。

どんな予算編成になるのか、これから提出される予算書を精査し、「建設的野党」として質問したい、と考えています。

12月議会のとき、質問した介護保険に関わる「民間施設の介護サービス利用者負担軽減策」について、今年10月実施を示唆する答弁をされました。

低所得者に対し介護保険サービスにかかる利用者負担は社会福祉法人と差別化されています。この差別化解消策として議会でも全会派が一致して“負担軽減すべき”と陳情を採択した経緯があるだけに期待は大きいものがあります。社会福祉法人の施設利用者には3点の軽減策があります。①訪問介護②通所介護③短期入所生活介護-これを3点セットと読んでいます。当然、市長選を前にしての予算だけに“3点セット”が提案されるのが常識と理解していますが、いつもながら「財政難」などを理由に中途半端な提案も予想されます。仮に、「財政難」を理由にするなら、新規事業は何も出来なくなると思います。昨年の予算委員会では、財政健全化に一定の道筋をつけ“黄色から青へ”と「財政安全宣言」をふれた経緯があります。言ったことには“ブレのない”市長だけに、(高齢者の)低所得者の期待を裏切らない市政方針を期待しています。

国政ではマニフェストの信ぴょう性が問われています。耳障りではなく耳触りの良い言葉より実行を市民は待っています。