帰宅すると宅急便の留守カードがポストに投函されていました。すぐに“送り人”を確認すると“長男”の名前。受取人は“妻”?の名前でした。連絡して届いたのは何と“花”でした。成人すると大人になるのでしょうか?明日は“母の日”だから花キューピットを送ってくれたようです。
夜に、(妻が)お礼の電話をしている時、「来月は“父の日”・・・」と電話越しに聞こえるように言いましたが反応はわかりません?
今日も夕方から母の様子を見てきましたが、耳元で大きな声で呼んでも、目を覚ましてくれません。それでも1時間近く様子を見ていましたが、寝ている姿を見ていると私も睡魔に襲われてしまいます。そんな日々であっても時間の許される限り様子を見ることでも“親孝行”になると思います。明日はカーネーションでも、と思いますが“花”は禁止ですので、私の顔(鼻)で我慢してもらいます。
“花”と言えば、午後から小雨のなか地域周辺を散策してきました。有珠川に“桜並木”構想の現地調査です。2時間かけて有珠川と苫小牧川を調査し てきました。歩くと色々と気づくものです。(白鳥も元気でした)
偶然ですが、苫小牧川の河川敷で作業している方々に伺ったところ、“花菖蒲”の 周りを丁寧に草刈り・取りをしていました。(添付写真)“花菖蒲”は苫小牧市の“草の花”として1986年に制定しています。
地理的には自然豊かなところですが、緑地内には市のパークゴルフ(9ホール)場やトイレ・東屋などもあり、桜の木も大きく育っています。(一部エゾ鹿被害もある)河川と緑地帯の境界に“桜並木”が出来るともっと市民の憩いの場所となるでしょう。
有珠川の沿道を散策していると10本の桜が植栽されていまし た。(河川敷地内ではありません!)河川は北海道の管轄。「洪水が発生したらどうのこうの・・・」と危機管理面を強調しても、私が見る限り「しっかりした河川管理をしてから言ってほしい」と思います。今は改善されつつありますが、一時は“柳”などが成長しすぎて対岸が見えない状態が放置されていました。まさに危機管理がない状態でした。私が、実態を写真撮影して(行政に)報告したり、草刈りの要請をしなければ手つかずの状態です。
もっと発想を変えて、街の観光スポットとして“桜並木”をぜひ実現してほしいし、実現するように働きかけたいと思います。その1歩が・・・。