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新議長・副議長決まる!

2011年05月16日 20時05分01秒 | インポート

 臨時議会(5/13~)が始まって2日目にようやく新議長(第33代目)が選挙の結果で決まりました。私たちの会派も推した6期目の田村雄二議員(私と同期)が定数(30人)の半分の支持を得ての当選でした。当初の予想では第1会派が議長、第2会派が副議長との見方でしたが、今朝になって事態が急変し、第2会派の民主・市民の風から議長候補が名乗りを挙げ、第3会派の公明党から・・・。3人の候補による選挙戦となり、午後1時から投票による運びとなりました。結果的に、田村新議長(15票)、三海幸彦議員(8票)、池田謙次議員(6票)、そして白票(1票)と言う結果でした。●●新聞の記者から「私たちの予測していた結果と大きく変わったのは何故ですか?」と問われましたが、「その答えを知るべき情報は持ち得ていません」と答えました。ただ、週末に政治的力学が発生したのではないのかナ?と予想されます。

 さて、予想のつかないことは副議長人事にも起きました。激戦の結果を受け副議長は第1会派から、と私も考えました。各会派の動きを見極めて判断しようと考えていましたが、最終的に“大義”という見地から不肖ながら私が立候補を決意し、選挙戦に突入しました。相手候補は矢嶋翼議員(4期目)です。私の会派は4人しかいませんが、投票結果は矢嶋議員(18票)、渡辺満(10票)、白票(2票)と言う結果でしたが、応援してくれた他会派の議員から「残念だったが意義ある選挙だった」と激励されました。また、ある議員からは「逆転していたら質問出来なくなるから理事者が一番喜んだのでは・・・」と冗談の声も。やっぱり自由に質問出来る方が性に合っているのでしょう。結果オーライです。「そのうち“ご苦労さん会”でも・・・」と庁舎を後にして帰宅しました。