朝1番に●●●新聞から取材を受けました。“今後4年間の会派の政治姿勢”と“議会改革”がテーマでした。私は、「未曾有の東日本大震災・福島原発事故に対する救援・復興を前提に、苫小牧市としても市民のいのちと災害に強いまちづくりを会派の垣根を越えて行政と一緒に進める。そのためにも、津波避難計画、小・中学校の耐震化対策を計画的に進め、同時にその達成を地元業者の仕事と雇用対策の両面から求めていく」と説明し、「議会改革では、賛否両論があるが議員報酬の削減をまず実行し、その財源を市民のくらしに役立つこと。議員定数問題と議員報酬問題はセットで議論すべき問題ではない・・・」など会派の意向を説明しました。今後、時間のかかる問題ですが、行政との対立ではなく市民の目線で論戦していきたい、と考えています。
今日は驚きました。62.1%と言う数字です。半年前に入会し た有珠の沢緑心会(老人グラブ)の定期総会の出席率です。会員198人中123人が参加しました。会長挨拶などでは東日本大震災などにふれながら、地域の“絆”が強調されていました。会長は「21世紀は高齢化社会が重要な問題。そのなかで老人クラブの役割は大きい。親睦・友愛・健康が大切・・・」と今後1年間の事業計画などが満場一致で確認されました。
“無縁社会”が社会問題として広がっていますが、6割を超える会員が定期総会に関わって、日頃から交流の強い組織に確信を持ちました。
交流会では、「おめでとう・・・」と多くの方から激励を受けましたが、会員としての期待感の強さを勉強させていただきました。