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救援・復興支援ボランティア出発!

2011年05月25日 21時32分03秒 | インポート

 今日から29日までの5日間、第1陣として東日本大震災の救援・復興の支援ボランティアに日本共産党苫小牧地区委員会を代表して2人が岩手県気仙沼市にフェリー(午後7時半)で出発しました。大変ですが健康に留意して頑張って来てください。

党地区委員会が昨夜、緊急に支援物資をよびかけたところ、午前中までに多くの支援物資が届きました。私は自宅にあった手付かずの“紙オムツ”を持参。朝、事務所に着くと机の上には味噌、醤油、砂糖、インスタントコーヒー、ミルク、石けん、洗剤、マスクなど日常生活用品から衣類まで、用意した12箱のダンボール箱は満杯になりました。ご協力に感謝申し上げます。今後も、2人体制で救援・復興の支援ボランティアを計画的に派遣する予定です。

支援ボランティアに参加した2人の報告会を含め、6日(月)には市民会館で“原発問題学習会”を計画しています。

 午後のこと。後援会員さんから(携帯に)電話が入り、「教え子から“紙オムツ”が倉庫にたくさんあるので・・・」と言う相談でした。その数を聞いて驚きましたが、善意が生かせるように検討しています。

 夜のこと。一人で夕食の用意をしていると、今日だけでも6件目の相談が入りました。●●市に住む被災者の方でした。相談内容は書き込み出来ませんが、会話をしているなかで、初対面(電話ですが)ながらも、お互いに知人を介して知り合いであることが判りました。まさに、偶然です。喫緊にお邪魔することになりましたが、相談を解決する方が先決です。

 夕方に後援会員宅を訪問すると「渡辺さん、家の人(夫のこと)がん検診を受けないと言うの!本当に頑固で困ってしまう」と本人を目の前にして相談されました。これまた偶然ですが、昨日の地元新聞に掲載された記事を差し出しながら、「実は、私自身がいま、PET-CT(全身がん検診)の予約を市役所でして来たんだヨ!」と説明すると、「俺もうけるかナ!」と市役所に予約して来ました。「渡辺さんに話して、その気になって助かった!」と奥さんも大喜びでした。