今日は、静かな“こどもの日”でした。雨天の時は“図書館”と思い、外で出ると久々に太陽の日差し・・・!何日ぶりでしょうか?桜前線はどうなったのかナ!
図書館は意外にも混んでいました。年齢層は同世代の方々が多いようにも見えましたが、子どもたちは違う場所でいろいろな体験や旅行をされているのでしょう!図書館の帰り道、ガソリンスタンドの価格を見ると昨日よりも1円下がって(150円)でした。ここ数日間だけでも値下げ傾向ですネ。心配しているのは連休明けの価格ですネ。ここで安定すれば良いのですが(本音は、もっと値下げしてほしい!)
エネルギーといえば、泊3号機の停止によって、今日で全国にある50基(福島の4炉は廃炉決定)の原発がストップされました。私は、このまま再稼働をしないで「原発ゼロ」の社会を望んでいますが、賛否両論があるようですネ。
「再稼働すべき」の一番の理由は安定的な電力供給という原発推進論のシナリオ通りの発言ですネ。そして、北海道で「夏場の電力不足」を不安視している道民がいることには驚きました。確かに、必要な電力を望む企業などがあるかも知れませんが、日常生活で本州のように“エアコン”を必要とする日が何日ありますか?明日から原発が稼働しなくても日本の経済や暮らしには影響は出ません。電力不足があるのなら、しっかりした説明責任を果たし、節電対策を打つべきです。それをしないで、ただ原発再稼働しなければ“電力が確保出来ない!”と国民を「脅迫」している電力会社と政府・官僚たち。その情報を後押ししているのが広告塔の大手マスコミ・・・。真実を知らせることを忘れたらマスコミの役割は終わりですネ!
過日、家電屋さんを訪問すると、「エコということで、(昨年は)テレビや冷蔵庫などが売れました。でも、最近ではテレビが売れません!だから(テレビを)クレジットで販売しても金利は掛けないにしています・・・」と経営の大変さを話してくれました。電気を使う消費者も電機を販売するお店も、原発ゼロの社会を望んでいる方が“多数派”のように思います。以前より”節電”意識が強まったのは、私だけではないと思います。出来ることから始めることが”原発”に依存しないエネルギー対策です。