こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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忙しかった1週間!

2012年05月27日 20時41分28秒 | インポート

 1週間ぶりの書き込みとなりました。“更新していないので心配”された方からメールが届きましたが、この1週間は超ハードでした。夜の時間帯に家にいないこと(視察も含め)で書き込み出来ず、ご心配をおかけしました。(別に病気ではありません!)

 火曜日から木曜日まで、北九州市と武蔵野市を視察してきました。

 北九州市は“市内全域にある公園管理のあり方”として取り組んでいる「緑の基本計画」の説明と市役所前にある防災公園を視察してきました。再開発によって、木などが伐採したことで、15年間で平均気温が1度上昇したデータをもとに、市街地での緑地面積を増やす計画です。(当日だけでも北海道とは10度以上も違うだけに“緑地”の必要性を強く感じました)

 翌日は、早朝から東京への移動。山手線で新宿へ。(大学時代に通っていたので懐かしく思いました)新宿から中央線“特快”に乗り継いで三鷹まで。(それにしても人が多いですネ!)武蔵野市役所を訪問し、“雨水貯留浸透施設設置事業”と“災害用トイレ設置事業”について勉強してきました。昨今、ゲリラ豪雨によって都会での冠水状況を目にしますが、自宅に“雨水浸透ます”を設置するだけで、豪雨対策となる事業です。また、非常災害時に公園や避難施設となる各学校に簡単に“仮設トイレ”が設置できる事業を計画しています。人口13万人ですが、目標数は1.000基と伺いました。既設数は250基です。武蔵野市役所の下水道課の資料用封筒には市民向けに“雨を考えてみませんか?”と大きな字体が書き込まれていました。(相当力を入れているようです!)簡単ですが、以上で視察内容の報告とします。

 翌日の午前中は、2012年原水爆禁止国民平和大行進の“通し行進者”の米山幸子さんと一緒に、議長、市長、教育長への表敬訪問の案内役として随行させていただきました。

 午後からは、市議会の安全・安心のまちづくりに関する特別委員会が開催。午後1時から5時まで市が提出した“東日本大震災の災害廃棄物(がれき)の受け入れ安全基準に関する考え方”が説明され、質疑を行いました。

 “災害廃棄物”の受け入れに関しては、市民のなかに賛否両論があるだけに、市の提出した考え方について、様々な角度から質疑が交わされました。どんなに質疑が交わされても、反対する方々のご意見は“広域処理に反対”の立場だけに、どうしたら被災地で災害廃棄物が処理できるのか?私は、もっと国と県がしっかり状況をつかみ、情報開示を示して具体的な方向性を示すべきと考えます。

 私は、特に木質系の再利用について、「地元業者でしっかり対応出来るのであれば、輸送コストも含め広域処理扱いではなく、地元の企業の振興と雇用確保などに生かすべき・・・」と道を通じて情報を得るように市理事者に求めました。

 それにしても忙しい1週間でしたネ。(年齢も影響しているのでしょうか?)