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被災地の情報に耳を傾けて!

2012年05月19日 21時09分16秒 | インポート

 今日から出勤場所が変わりました。若草町から見山町に・・・。新しい事務所が完成し、昨Cimg0546 日引越しましたが、新しい事務所の方はまだ整理Cimg0556 が出来ていない状態です。(添付写真)

 新しい事務所での自分の机(居場所)を確認し、午前の“震災廃棄物(がれき)問題を考える苫小牧集会”の準備のために9時に市民会館に。どのくらいの市民が参加されるか判らない状況のなかで、350部の資料を用意しました。午前10時から開演のプログラムでしたが、5分前の段階でほぼ8割の入場者でした。最終的には、180人の市民が足を運んでくれました。本当に“震災廃棄物(がれき)”に関心のある方がほとんCimg0559 どで初対面の方が多かったのが率直な感想です。(添付写真)

 講師の田中尚さん(宮古市党市議団長)は、「宮古市における木質系がれきは地元業者で“復興ボード”として期待されていて、広域処理をお願いする段階ではない・・・」と話してくれました。岩倉市長が民間ベースで進めている広域処理の受け入れ条件と温度差があるように思いました。

 仮に、地元の声が地元で処理できる、ということであれば一番良いと思います。それに対する反対・不安の声は解消されますので・・・。次のステップとして可燃系の災害廃棄物の広域処理が要請された場合はどのように対応されるのか?来年7月から市の家庭系ごみの有料化がスタートしますが、市長は「ごみ有料化すれば、確実に20%の削減効果が出る・・・」と言い切った以上、簡単に可燃廃棄物の受け入れ表明はできないと思います。

 被災地の生の声を多くの市民が直接聞けたことは大きな成果だと思います。企画した実行委員会の一員として一安心しました。

 講演後、プラット市場と道の駅の視察に同行しながら、午後4時まで田中さんと一緒の行動でした。

 午後6時から勤医協・友の会の“春のつどい”に参加しましたが、300人弱の参加で盛況でした。今日だけでも500人近い方々と会った計算になりますネ。

 明日はどんなドラマがあるのでしょうか?