大型連休も今日で終わりです。目が覚めると待ちに待った日差しに、1日中“晴れ”マークを期待しながら、午前中は外で裏庭の花壇を整理しながら新鮮な風を受けながら仕事をしていました。お昼近くに、デジカメを持参しウォーキングに出かけましたが、雲行きが悪くなり途中で“ぽっり”と雨が・・・。あわてて自宅に戻りました。
連休中に町内の方から「○○号公園にトイレを設置できないだろうか?」という相談が持ち込まれました。
どこの町内でも高齢化が進展しているのが現状ですが、地域によっては“公園”はいまや子どもたちの遊び場ではなく、高齢者の方々が語り合う交流の場となっているようです。
過日も近所の方々が集まって、一人でも多くのお年寄りが外で楽しむ企画を、と“花見”を検討したそうです。発想は大変素晴らしいことだと思っても、現実に話しを具体化すると、大きな壁があることに気づくことがあります。それは、長時間の交流に欠かせない“トイレ”問題です。
その公園も“災害時避難場所”の看板が掲げ、昨年度は既設の遊具の代わりに健康器具が新設されたところ。
散策しながら現地調査しましたが、確かに“トイレ”があれば、いざというときは役に立つと思います。確認のために、その周辺を散策しました。素晴らしい“トイレ”が設置されてい ます。(添付写真)町内にはたくさんの公園がありますが、判らないのは“トイレ”の設置基準です。連休明けには、担当部局の方から説明を受けたいと思います。
あれば便利であることは誰しも認めるところですが、建設費だけでなく、その後の維持管理も含めると設置には高いハードルがあると推測できます。
3.11震災後、公園のあり方も防災問題のひとつのテーマにもなっています。市議会建設委員会でも、5月下旬に北九州市を視察してきます。