今日は、5月30日です。数字の語呂合わせで530ですが、組み合わせを変えれば(053)となることから、ごみについて書き込みます。
新しい党事務所(見山町2-2-6)に出勤するようになって気づくのは、パイパス通り沿いの歩道に置かれるごみ袋です。もちろん“ごみステーション”ですが、付近に居住している方しか判りません。
実は、昨年のいっせい地方選で私自身の選挙事務所として現在の事務所の近くの貸事務所を利用していた時にも気づいていました。
“ごみステーシヨン”の目印もネットもなく、ただ置かれている状況です。確かに、バイパス通りに面している方で“家庭系ごみ”を排出する方は少ないと思いますが、歩道に置いている状態が正常なのか?疑問を感じます。(有料化になっても現状のままなのでしょうか?)
それだけではありません。事務所の裏側の通りには公園(地元では三角公園と呼んでいます)がありますが、道路幅が狭く公園側に“ごみステーション”がありますが、昨日はカラスの悪戯で道路にごみが散らばっていました。近くのお年寄りの方が掃除しながら、「いつもこうなんです・・・」と困っていました。朝のミーティングで「事務所の一角に“箱形のごみステーション”を設置したら・・・」と提案し、早速、小野寺幸恵議員が担当部局と相談していました。
“ごみステーション”の設置には、利用する周辺住民の合意が必要です。特に、固定することを拒否する方もいます。私の周辺では1年ごとに場所を移動するように決めています。特に、夏場の異臭、冬場の除雪は大変苦労します。それ以上に収集業者の方が大変なご苦労をされています。
053大作戦を展開していますが、可燃性のごみが「前年と比較して増加している?」との報道を見ました。来年7月から有料化される影響もあるのか?分別(廃プラ)に対する意識が低下しているのか?何らかの影響があると思います。
市長は、「ごみを有料化すると前年度より20%は減量される」と有料化によるごみ減量を他都市の例を引用していますが、現状のような対策で本当に大丈夫なのか疑問です。もっと、ごみの分別の種類をきめ細かく取り組むこと。家庭でも簡単に出来るリサイクルを徹底することが必要です。
災害廃棄物(がれき)の受け入れ問題で市民のなかに賛否両論がありますが、可燃性のがれきの受け入れは、一般廃棄物の増加につながるから絶対に受け入れることはないと推測出来ます。
生活圏にある“ごみステーシヨン”は綺麗に管理されていますが、交通量の多い道路沿いや狭い道路の場所などもっと安全面を含め検討する必要があると感じます。