早朝ウォークでなかなか見つけることが出来なかった町内(有珠の沢町)にある”地盤 高”が付いた災害時避難場所の公園を確認することが出来ました。(添付写真)
身近な公園などに全部設置するには、「相当な予算が必要」とのこと。でも、最低限、自分の住んでいるところの標高を知ることは、日常普段から災害防止対策の上で必要な知識であり、「どこが安全なのか!」と理解する上でも重要ですネ。計画的な予算措置で重要な箇所(人目のつくところ)に”地盤高”を掲示することを強く要望します。
さて、昨夜の暴風は凄かったですネ。深夜まで仕事で起きていたので“風の音”が特別聞こえてきました。
今朝は早朝から町内の方からの相談を受けたあと、季節労働者(全日本 建設交通一般労働組合苫小牧支部=建交労)が主催する“花見会”に招待(会費制)されました。日頃から建交労の方々とは結びつきがあって、今回はじめて参加しました。会場はアルテン。あいにくの天候でしたが31人の参加者で美味しい“焼き肉”を食べながら交流し楽しい一時を過ごすことが出来ました。(添付写真)
前日の地元紙に“季節労働者ら冬の名残一掃 駅周辺でごみ拾い”という記事が掲載されていました。毎年、この時期に清掃のボランティア活動を行っています。今年は、10日にJR錦岡駅周辺の線路沿いに捨てられた空き缶やペットボトルなど、約80人で4トントラック2台分のごみを拾い集めました。
交流会での挨拶で私は、「毎年、清掃活動のボランティア活動を通じて、“ごみのない” まちづくりに参画している姿勢は大切。(道路清掃など)就労活動を通じて、恩返ししていることはなかなか出来ないこと」と感謝を述べました。「渡辺議員、来年から(家庭系)“ごみ有料化”が実施されれば不当投棄が増えると思う。いまから、しっかり対策を講じてほしい」と毎年ボランティア活動に参加している労働者から増え続けるごみの実態が訴えられました。
アルテンの入浴者が減少しているとの報道もあり、ぜひ市民の税金で建てた“入浴施設”だけに、「機会があれば利用してほしい」と説明しながら、帰りに久々に温泉気分を味わってきました。