背中に“ホッカイロ”を貼り、ロングのダウンコートと寒さ対策を十分にして、2年ぶりに苫小牧市消防出初め式に参加してきました。小寒が過ぎたとは言え、今日は 天候に恵まれ、意外にも寒さは感じませんでした。(観閲式典での消防職員団員の方々は厳しかったかもしれませんネ!ご苦労様でした)
その後、市民会館大ホールで屋内式典があ り“とまこまい消防まとい隊”の年頭演技披露が行われ(添付写真)、その勇壮さに感動しました。まとい隊のみなさんによる手作りの“はしご”は高さが6.5メートルあるとの説明でした。男性団員だけでなく、女性団員の方も鮮やかでした。(ひとつひとつの演
技に拍手喝采でした!)
会場では、住宅用火災警報器の設置普及のキャンペーンが行われていましたが、私も議会で「消防法で義務化(2010年6月1日から)された だけに、早急に100%の設置促進を」と何度もとりあげてきただけに、改めてその重要性を強く感じました。
総務省消防庁の調査結果でも、過去3年間のなかで、住宅用火災警報器の設置の有無によって死者数と焼損床面積が大幅に減少しています。まだ、未設置の方はぜひ設置してください。