昨夜の苫小牧弁当仕出組合新年会に参加して1月中(今週末にまだ有りますが!)予定の新年会は無事終えることが出来ました。宴席が終わりにさしかかると、マナーモードにしていた携帯電話の振動音に気づき出ると、「渡辺議員、○○○にいますので来てください」と同席していた友人からでした。話しに夢中になっていたのか、何気なく時計を見ると午前0時前でしたが帰宅すると午前様でした。それでも今朝は午前6時に目覚め、早朝ウォークをして頑張りました。(体脂肪率がちょっと高め!)
今日は1日忙しい日々でした。
午前10時から、党市議団で岩倉博文市長に直接会って、「灯油価格高騰による福 祉灯油事業実施等の緊急要望書」を提出しました。(添付写真)
内容は1/27付けに書き込みましたが灯油価格は3年前に福祉灯油事業を実施した時よりも1㍑当たり5円も高くなっています。
市長は「緊急要望書の主旨は理解出来るし、円安などの影響で(今後も)灯油高騰に歯止めがかからないかも知れない。しかし、北海道が福祉灯油事業を実施する方向を出さない限り、現状では市単独では(実施は)難しい・・・」と説明。私は、「今年度から市長が昨年9月定例議会に追加補正で実施した“ぬくもり灯油事業”をもっと支給対象者を拡大する考えは・・・」とその緊急性を訴えると、担当部長から「“ぬくもり灯油事業”は予算で1.000万円(事務費100万円)を確保して1世帯10.000円(900人)支給予定でしたが、市民周知など徹底出来なかったことも含め、現段階で支給世帯は176世帯であることから、2月(予算)定例議会で700万円の減額補正を出す・・・」と説明されました。折角の新規事業(当面3年間継続)なのに、予算額に対し19%という結果は問題と指摘した上で、「減額補正するのであれば、2月14日に行う新年度予算を含めた議案説明会まで、約3億2.600万円(昨年12月末現在)の福祉ふれあい基金の一部も活用して、何らかの対策を出してほしい」と提案しました。
国会もはじまりました。安倍自民・公明政権は、デフレ不況脱却を看板に100兆円規模の予算付けと打ち出しましたが、いま一番困っている国民に国が支援することが大切なのに何ら具体策がありません。それどころか社会保障費(特に生活保護)の予算を削減するのは許されません。“厳寒”と“灯油高騰”で道民の暮らしが大変なことは高橋知事が一番知っているはず!
そのためにも、他都市に対する様子見!ではなく、地方自治体から北海道に(福祉灯油事業を実施せよ!の)声をあげる緊急性があると思います。
午後からは、苫小牧都市計画審議会(私も委員の一人)に出席して発言してきました。(2年間の任期なので今回が最後の審議会開催でしょう?)
“苫小牧市のまちづくりに関わる”審議会なのに、2年間在籍して2回しか開催されていません。まさに審議会の役割が(形骸化している)問われていますネ!