大人をまねて子供の扇子がありました。
右の2本です。
大人と同じ材料で作られていますから、玩具店で売られていたのでしょう。
駄菓子屋か土産物店の場合は材料が雑ですが、絵が楽しい。
こちらは昭和の末頃の絵描き歌が描かれています。
ぼうが1本あったとさ おなべかな
おなべじゃないよ かえるだよ
かえるじゃないよ あひるだよ
6がつ6かにあめざざあ 三かくじょうぎに ひびいって
あんぱん二つに まめ三つ コッペパン二つくださいな
あっというまにかわいいコックさん
わたしの子供のころはこんなのがありました。
葉っぱかな?
葉っぱじゃないよカエルだよ。
カエルじゃないよ土人だよ。
悪気はなく差別用語を使っていました。
それで歌が成り立っていましたので、どうぞお許しください。
土人じゃないよ河童だよ。