日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

犬小屋と犬

2006-05-13 | 日々つれづれ

先日熊野町で懐かしい藁葺きの屋根を捜した話をしましたが
実はもうひ一つ懐かしいものに会えました

それは、犬です! 犬のなにが懐かしいのでしょう

車で走りながら、藁葺きの屋根を捜してましたが
あちら、こちらの、家の前や横に置いて有る犬小屋に、
ワンちゃんが入っている姿が目に止まったのです

その日は、雨が降っていましたので
みんな小屋の中で通る人や車を見ています・・(当たり前ですが)・・
みんな鎖や紐で繋がれています・・(当たり前のことですが)・・

白い毛・茶色に黒模様・薄茶色はきっと白が汚れたのでしょう
色もいろいろ・大きさもいろいろ、雑種もいれば、高級犬も居ました

「ま~、犬小屋に入って、かわいい!」「あっあの仔、濡れながら水飲んでる!」
「わあ~、繋がれてる!」と私嬉しくって、はしゃいでしましました

だって最近、庭で鎖に繋がれている犬見かけ無くなりました
犬小屋だって、すっかり見かけ無くなりました


この鎖に繋がれて、犬小屋に入っているワンちゃんの姿が
とっても、懐かしく感じたのでした

熊野町では、忘れかけていた、昔の懐かしい自然の風景に出会えました

そして、伺ったお宅の方もそうでしたが

この熊野町の人々は、きっと、あの映画「ALWAYS三丁目の夕日」の
人々の様に、心温かい方達なんだろうな~と想像しました

 (写真・・雨に濡れたグイビの実・・まだ出来立てです)