日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

とうとう金魚はいなくなった

2011-06-07 | 生き物大好き
     この写真は今年2月27日の金魚達です 

      

庭の水槽で、娘が小学生の頃から長い間金魚を飼続けてきました。
2・3年前までは大きな金魚が4匹も居ましたが、
理由も解らず死んで、大きいのは1匹だけになっていました。

そこで、淋しいだろうとTさんが、カワイイ金魚を2匹買って来ました。
一緒にしてあげたら、大きい金魚は小さい金魚のお母さんになった様に、
とっても優しく小さい金魚達を可愛がりました。

寒い冬の日には、小さい金魚達をヒレで優し包んであげたり、
大きなシッポを布団の様にふんわりかけて上げて一緒に寝てました。
小さい金魚は、お母さんの周りをいつも楽しそうに泳いでいました。

見ていいると、微笑ましい親子に見えて心が和みました 

そのカワイイ子金魚が、先日次々と死にました 
又、理由は解らないのですが・・・
そしてお母さん金魚はとっても淋しそうに見えました 

一人・・・いえ一匹になった金魚も死ぬのではと心配で、
なぜ死んだのが、いろいろ考えてみました 

これではと思えることは、Tさんが水槽の藻を食べてくれるからと、
貝を買って来て水槽に入れたのが原因では・・・と私は思いました。

何年か前にも、貝を入れてから金魚が死んだ事が有るのです。
Tさんはその時の貝とは種類が違うとはいうのですが・・・
もしかすると貝毒をだすのでは・・・とは私の意見ですが  

そんな事をいったものだから、Tさん金魚の入って居た水槽から、
金魚を出して、もう一つのメダカの入っている水槽に入れました。

そして暫くは、お母さん金魚は元気に泳いでいました。
なのにある朝見ると居ないのです・・・ 

    
    金魚のいた水槽        移動させたメダカの水槽

やられました~、そうです野良猫白ちゃんが金魚を狙っていたのを、
すっかり忘れていました 

あれほど水槽に猫よけのカゴを置いていたのに・・・
メダカの水槽には猫よけカゴは無かったのです 

「 この金魚いつかは捕まえて帰る 」と狙っていた白ちゃん
大手柄でさぞかし嬉しかったことでしよう、
もっとも・・・誰も現場を見たわけでは有りませんが・・・

それにしても、可愛そうな金魚さん・・・
守ってあげられなくて本当にごめんなさい 

家族の様に一緒に暮らしていたものがいなくなるって淋しいです 
私はこの別れが嫌だから・・・もう犬も猫も飼いたくないと思うのです。

でもTさんは、また嬉しそ~に買ってくることでしようね・・・きっと